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てくてくウオーク 多摩四季の草花 春 |
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多摩の四季 春の花々 4月 |
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4月 野生ツツジ (ヤセイツツジ) 04-061 |
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日本では山野に自生しているツツジは紫色で雄しべ雌しべが共に力強く野生的に上を向く。
一般にツツジは落葉性のツツジ類と常緑性のシャクナゲ類に分けられますが、ツツジの分類の仕方は様々で、
栽培が容易であるために庭園用、鉢植え用として広く利用されており、現在2000種以上にもなると言われます。
ツツジは葉より先に咲く。サツキは葉の後に咲く。
サツキ(皐月)はツツジ科の植物で、山奥の岩肌などに自生する。盆栽などで親しまれる。
サツキツツジ(皐月躑躅)などとも呼ばれ、
ツツジに比べ一ヶ月程度遅い旧暦の五月(皐月)の頃に咲くところからその名が付く。 |
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花が次々に咲く様子から「つづき咲き」が転訛して、ツツジの名になったという説や、
花が筒のように咲く様子から「筒咲き」から転訛して、ツツジの名になったという説がある。 |
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