歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春

100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 5月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  110502-itirinsou-s.jpg(1476 byte)    5月  一輪草 (イチリンソウ) 05-001

110502-itirinsou.jpg(6296 byte)   キンポウゲ科イチリンソウ属。 多年草で発達した地下茎がある。根出葉は長い柄をもち、 3出複葉になるか掌状または3出状に分裂する。 花は1個が花茎の先端につき、先端に直径 4 センチくらいの 5 弁の白い花を一輪咲かせます。 萼片は花弁状で5〜10数枚。花弁はない。雄蕊は多数つく。果実は痩果となる。 世界中の暖帯から寒帯に約150種が生育している。 名前どおり、ほとんどの場合ひとつの茎に一輪の花を咲かせる。 この点がニリンソウと識別、茎につく葉を見て柄があればイチリンソウ、なければニリンソウだ。 花の大きさもイチリンソウの方がひとまわり大きい。

110502-itirinsou2.jpg(4983 byte) 110502-itirinsou3.jpg(5169 byte) 110502-itirinsou4.jpg(4849 byte)   樹木生い茂る沢にみずみずしくひっそりと咲く。長池カタクリ観察路。
撮影'11.05.02.




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