歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春

100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 5月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  120510-ginran-s.jpg(1599 byte)    5月  銀蘭 (ギンラン) 05-015

小山内裏公園鮎の道。'12.05.10.   ラン科キンラン属でキンランの対比としてつけられた名前。 多年草で草丈10〜25cm。葉は長楕円形で長さ3〜8cmで3〜6枚つき基部は茎を抱く。 花は白色で長さは約1センチ、茎の上部に5〜8個つけるがあまり開かない。 キンランと同じような所にはえるが小さい。 葉が笹の形をしたササバギンランも同じ仲間で、ギンランより少し大きい。
かっては雑木林の林下や、里山の林下の何処にでも見られた花であったが、 ラン菌根と呼ばれる独特の菌根で生育するため、 下草刈りされなくなった里山が多くなり、今や絶滅を危惧される花になってしまった。





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