歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 夏の花々 6月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  110601-benisitan-s.jpg(1426 byte)    6月  紅紫檀 (ベニシタン=コトネアスター) 06-040

110601-benisitan.jpg(8458 byte)   バラ科シャリントウ属。中国原産で、昭和初期に渡来。 水平に、地面を這うように成長して、葉は2列に互生、倒卵形で厚く革質で光沢があり、長さ1cm前後。 枝に沿って赤ピンク色または白っぽい小さな花が咲く。赤ピンク色の花の花びらは全開しないが、 白っぽい5弁花の花びらは全開する。 果実は球形で直径約5ミリ、秋に鮮紅色に熟して小枝に鈴なりになる。
ベニシタンの材の色素サンタリンは、羊毛を紅く染める染材として使うことから、 紅色と材を紫檀に見たてて、ベニシタン(紅紫檀)の名になった。
八王子市別所1丁目庭木。撮影'11.06.01.    11月紅紫檀の赤い実

110601-benisitan2.jpg(5314 byte) 110601-benisitan3.jpg(6142 byte) 111109-benisidan2.jpg(8872 byte)   匍匐性あるベニシタンの白色の花が咲く横では、早くも実がつきだす。(中央の写真)

110524-kotoneasuta.jpg(18629 byte)   「コトネアスター」は樹勢が強く、匍匐性も強く地表を覆いつくす。
ベルコリーヌ5丁目の入口庭木。撮影'11.05.24.


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