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赤詰草 (アカツメクサ)=紫詰草 マメ科。
花はクローバー(白詰草)にそっくりだが、 色がピンク色で花は鞠状の集合花序をなし、
その径は 2〜3cm である。
葉っぱのすぐ上に花が咲くことから区別できる。
また、葉っぱもややとがる。(白詰草の葉っぱは丸っこい)
元々はヨーロッパ原産の帰化植物で、牧草として栽培されていたものが野生化したようです。
日本にはシロツメクサ(白詰草)と共に明治以降移入され、牧草や家畜飼料として広く栽培されている。
土壌を肥沃にする空中窒素固定作用も評価されており、それゆえ緑肥としても利用される。 |