|
てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏 |
|
|
多摩の四季 夏の花々 7月 |
|
|
|
|
7月 萩 (ハギ) 07-025 |
|
|
萩はマメ科ハギ属の総称。落葉低木。花期は7月から10月と長い。
分布は種類にもよるが、日本のほぼ全域。古くから日本人に親しまれて、万葉集で最もよく詠まれる花で、
ハギと鹿のペアの歌が多い。 別名:芽子・生芽(ハギ)。
葉は3出複葉、秋に枝の先端から多数の花枝を出し、赤紫の花の房をつける。
果実は種子を1つだけ含み、楕円形で扁平。
萩といえば通常、山萩(やまはぎ)を指す。
早いものは夏前から咲き出している。
地上部は一部を残して枯死するため、毎年新しい芽を出すことから 「はえぎ(生え芽)」となり、
しだいに 「はぎ」に変化した。 |
|
|
実はマメ科の証しの鞘状である「荒れ地の盗人萩」
果実表面には、かぎ状の細かい毛が密生しているため「ひっつき虫」です。 |
|