歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 夏の花々 7月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  100716-hagi-s.jpg(1584 byte)    7月 萩  (ハギ) 07-025

100716-hagi.jpg(7426 byte)   萩はマメ科ハギ属の総称。落葉低木。花期は7月から10月と長い。
分布は種類にもよるが、日本のほぼ全域。古くから日本人に親しまれて、万葉集で最もよく詠まれる花で、 ハギと鹿のペアの歌が多い。
別名:芽子・生芽(ハギ)。 葉は3出複葉、秋に枝の先端から多数の花枝を出し、赤紫の花の房をつける。 果実は種子を1つだけ含み、楕円形で扁平。 萩といえば通常、山萩(やまはぎ)を指す。 早いものは夏前から咲き出している。 地上部は一部を残して枯死するため、毎年新しい芽を出すことから 「はえぎ(生え芽)」となり、 しだいに 「はぎ」に変化した。

110721-hagi.jpg(4634 byte) 110721-hagi2.jpg(4552 byte) 110721-hagi3.jpg(5681 byte)   秋の七草のひとつ

鞘の実の数が多い荒れ地の盗人萩。'11.09.19.   実はマメ科の証しの鞘状である「荒れ地の盗人萩」
果実表面には、かぎ状の細かい毛が密生しているため「ひっつき虫」です。




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