歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季の可憐な草花たち 色づく秋9月
てくてくウオーク 多摩四季の草花 秋


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 秋の花々 9月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  120920-nusubito-s.jpg(1396 byte)    9月 盗人萩  (ヌスビトハギ) 09-030

120920-nusubito.jpg(9292 byte)   マメ科ヌスビトハギ属の多年草。ひっつき虫のひとつである。近似種が多い。 和名は、果実が泥棒の足跡に似ると言う。牧野富太郎によると、古来の泥棒は足音を立てないように、 足裏の外側だけを地面に着けて歩いた時の足跡に似ている由。 背丈は60〜100cmになるが、その約半分は花穂である。茎は細くて硬く、株立ちになって立ち上がる。 花期は7〜9月、茎の先端の方から数個の細長い総状花序をつける。 花序にはまばらに花がつく。花は小さくて3〜4mm、ピンク色に色づく。 表面はざらつくが、これは細かな鉤が並んでいるためで、これによって衣服などによくくっつく。

120920-nusubito2.jpg(7027 byte) 120920-nusubito3.jpg(5340 byte) 120920-nusubito4.jpg(5959 byte)   マメ科の果実だが衣服に付くと容易には取り除けない
「ひつうき虫」です。




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