歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 夏の花々 8月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  100730-oniyuri-s.jpg(1661 byte)    8月 鬼百合  (オニユリ) 08-011

100730-oniyuri.jpg(9653 byte)   鬼百合。 グアム東部、中国、朝鮮半島、日本に自生する。 日本では北海道から九州の平地から低山で普通に見られ、一説には中国からの渡来種と言われている。 草丈は1〜2m程となる大型のユリ。葉は互生し、小さめの披針形で先端はゆるく尖る。茎は紫褐色で細かい斑点がある。 花季は7月から8月で、花弁はオレンジ色、濃褐色で暗紫色の斑点を生じる。花弁は強く反り返る。 独特の茶色の花粉は人の皮膚に付くと容易には取れぬ粘着性がある。 種子は作らないが、葉の付け根に暗紫色のムカゴ(小さな球根)を作る。鱗茎はヤマユリと同様、食用となる。 清水入り緑地帯。



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