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てくてくウオーク 多摩四季の草花 秋 |
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多摩の四季 秋の花々 10月 |
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10月 紫式部 (ムラサキシキブ) 10-041 |
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紫式部はクマツヅラ科の落葉低木です。平安時代の美人作家・歌人「紫式部」の名前がつけられた樹種で、
6月頃に花は2mm〜3mm、復散花序 約 7mm〜8mmと超ミニサイズの花を咲かせ、10月ごろには紫色の実をつけます。
紫式部の実には白色の実もありこれを「白式部」という。
この気品に満ちた紫色で、ムラサキシキブの名は紫式部にあやかってとの説もあるが、
語源は紫色の実が沢山なることから名付けられた「紫繁実(むらさきしげみ)」が転訛したものとも言われる。
コムラサキとの識別難しい。
尾根緑道西展望台遊歩道。'10.09.25.
紫式部の紫と雄しべ黄色の花 |
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白式部(シロシキブ) 熊葛(くまつづら)科。
あまり見かけない白い実の紫式部は白式部と呼ぶ。 |
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藪紫(ヤブムラサキ) 熊葛科。?コムラサキ
葉の付け根に淡紫色の小花を密につけ、実は見過ごすほどの極小粒で熟すと紫色になる。 |
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