歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 秋

100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 秋の花々 11月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


  111127-yuzuriha-s.jpg(1842 byte)    11月  譲り葉の実 (ユズリハの実) 11-029


111127-yuzuriha.jpg(12509 byte)   ユズリハ科ユズリハ属の常緑高木。 新葉が出ると古葉が落葉する様子が、席を譲るように見えることから命名された。 同様の現象は、別科ですがクスノキ(楠)でも見られる。 雌雄異株で、雄花は花弁が無く、初夏に薄黄色の葯 (花粉を作る器官)だけを葉脇に多数付けて花序を成す。 葯が破れると花粉が出ますが、その時に葯は紫褐色となります。 雌株は、花後、房状に青緑色の球形の小さな実をぶらさげ、秋に黒熟し表面が粉をふいたように白くなります。 果実にはアルカロイドをが含まれ中毒症状を起こすので食べられません。南大沢4丁目団地の庭木。   地味な譲り葉の花



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