歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 冬

100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 冬の花々 12月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


  121206-nanten-s.jpg(2048 byte)    12月  南天 (ナンテン) 12-012


121206-nanten.jpg(10103 byte)   南天 メギ科の常緑低木。 中国原産。日本では西日本、四国、九州に自生しているが、古くに渡来した栽培種が野生化したものだとされている。 幹の先端にだけ葉が集まって付く独特の姿をしている。先端の葉の間から花序を上に伸ばし、 初夏に白い花が咲き雌しべを黄色い雄しべが囲む。 晩秋から初冬にかけて赤色(まれに白色)の小球形の果実をつける。
南天は不浄を清めるということでお手洗いの外に植え、 料理の飾りに南天の葉をあしらったり、ナンテンの箸は食あたりを防ぎ、 長寿を祈願することで好まれる。 実は咳止め、葉は健胃、解熱、鎮咳などの生薬となる。


131214-nanten.jpg(7799 byte) 131214-nanten2.jpg(7495 byte)   珍しい黄色い南天
あまりみかけない園芸品種のキミノナンテン(黄実の南天)
八王子南大沢四季が丘の庭木




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