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てくてくウオーク 多摩四季の草花 冬 |
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多摩の四季 冬の花々 12月 |
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12月 真弓 (マユミ) 12-023 |
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真弓(マユミ) 「檀」とも書く。
日本原産でにしきぎ科の落葉低木。
花は薄い緑で、四弁の小花で目立たない。冬に淡紅色の果実が垂れ下がるが、
ピンク色の実が割れてオレンジ色の種子が出てくる。
樹質は硬いが柔軟性ありよくしなるので、昔は枝で弓を作ったので真弓となった。
材でこけしや将棋の駒や印鑑や櫛を作る。
長池公園南口広場。'09.12.19.
真弓の花 5月掲載参照 |
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マユミの実 角ばった果実は熟せばパカッと4裂して紅い種子を現す。
新芽は茹でて和え物やおひたし天ぷらなどにして食べ、
樹皮は鎮痛、鎮咳、駆虫に効きますが、実の赤い仮種皮は有毒です。撮影。'10.11.04. |
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ニシキギ科ニシキギ属であり実はニシキギそっくり。秋と冬にはヒヨドリやメジロが食べに来る。 |
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