歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然に出合った四季の可憐な草花たち 武蔵鐙
てくてくウオーク 多摩四季の草花 冬

100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 冬の花々 12月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


  131206-musasiabumi-s.jpg(1970 byte)    12月  武蔵鐙  (ムサシアブミ) 12-030


131206-musasiabumi.jpg(13682 byte)   ムサシアブミは里芋科テンナンショウ属。 大きな葉が2枚(さらに小葉は3枚)、その間から、縦スジが入った 鐙(馬具の一つで鞍の両側に垂らし、乗る人が足をかけるもの)のように丸まった形の仏焔苞(ぶつえんほう) の中に花は咲くが外部からは見えない。似ている花には蝮草がある。
花は5月頃に咲き、10月頃に青い実がつき12月頃に橙色になる。
ちょっとグロテスクな形の実でもあり、不揃いのトウモロコシの様でもある。
  都立小山内裏公園 '13.12.06.

150923-musasi-abumi.jpg(8562 byte) 150923-musasi-abumi2.jpg(8137 byte)   2年前の武蔵鐙の同一株である仏焔苞から現れた青い実。
イモ状の地下茎は有毒です。
 撮影: '15.09.23.

131130-musasiabumi.jpg(7069 byte) 131130-musasiabumi2.jpg(7536 byte) 131206-musasiabumi2.jpg(7305 byte)   葉や仏焔苞が枯れて
青い実から熟した赤い実が現れる。


140425-musasiabumi.jpg(8020 byte) 140502-musasiabumi.jpg(7315 byte)   4月下旬から咲きだした縦縞模様も鮮やかな初夏に咲く武蔵鐙なのですが、 仏焔苞のためその内側は観れない。

140502-musasiabumi3.jpg(9308 byte)   大きな葉は里芋の仲間の証しです。

撮影: '14.04.25. 及び '14.05.02.



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