歴史の 浪漫街道  防火対策だけではない銅板職人の技で見事に装飾された看板建築は民の歴史的遺産です。
町家建築の歴史的遺産



大正浪漫・看板建築/銅板職人達の技


江戸東京たてもの園の元生花店の看板建築。 銅板職人の技が見事な浮き彫り銅板装飾が施されています。 型枠は大工そして打ち出しは銅板職人、 和洋折衷まさに大正浪漫です。   見事な浮き彫り銅板装飾。05.01.18. 丸電球が大正浪漫を醸しだす。05.01.18. 元生花店の看板建築。05.01.18.

看板建築の花屋の装飾。05.09.29. 銅板の花のイメージ装飾の左側。05.09.29.   お見事。看板建築の装飾的な銅板の模様はまさに芸術品です。職人の技です。 江戸東京たてもの園内の「花市生花店」2階窓下の銅板装飾の4枚組です。 左側クリックすると全景表示します。東京都小金井市桜町3-7。

2階の窓下の銅板装飾は春夏秋冬の花です。左上から右下まで牡丹・菊・朝顔・梅なのです。 皆さん是非拡大写真でご覧下さい。銅板職人の技に脱帽です。撮影・05.09.29.   看板建築の花屋の装飾。05.09.29. 銅板の花のイメージ装飾の右側。05.09.29.


小料理屋「亀屋」の軒下。06.01.09. 職人の見事な装飾技。06.01.09.   直角に曲がったこの装飾模様まさに銅板職人の見事な技です。 看板建築を再利用した小粋な小料理屋の「亀屋」の軒周りの装飾。 民間に委ねられているが貴重な民の遺産を是非とも残して欲しいものです。 東京都中央区築地7丁目14。撮影・06.01.09.



シンプルで和洋折衷を取り入れた欄干ですが良くみれば 円形と垂直そして平面を職人の技で表現している。 保存状態が非常によい用品の「ワカマツ」。残そう民の遺産を。 撮影 06.01.09.中央区築地6丁目12。  



円柱形の柱に沿うようにして斜め格子の装飾模様のベランダと 2階の左右にも装飾を施してある装飾模様が違う手の込んだ壁面。 洋風を醸しだす円形柱にもそれとなく装飾が施されている。 中央区神田司町2-6。撮影・07.01.19.  



中央区築地場外市場の戸袋たち。よく見かける銅板職人の技です。 撮影・06.01.09.  



中央区築地場外市場の戸袋たち。斜め格子模様も素晴らしいが甲羅模様が見事です。 撮影・06.01.09.  



中央区築地場外市場の戸袋たち。滅多に見かけることがない戸袋で このきめ細かな銅板細工や装飾技量の銅板職人達に脱帽です。撮影・06.01.09.  



築地場外市場の戸袋たち。シンプルな戸袋ですが左側は左右にだす戸袋です。 撮影・06.01.09.  



杉並上萩桃井商店街の戸袋たち。非常に珍しい雨戸袋で家紋が装飾としてはめ込めれています。 よく見かける斜め格子模様ですがこの戸袋は細かい装飾です。撮影・06.01.12.  



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