歴史の 浪漫街道 千住祭連絡会正月元旦初担ぎ。神社や氏子の神輿でなく神輿同好会が取り仕切る。
伝承と伝統の民族文化遺産


祭りだ!神輿だ! 同好会神輿


    千住祭連絡会・初かつぎ 平成19年1月


巡行するニコニコ商店街に貼り出された手書きポスター。07.01.01. 荒川土手沿いに佇む大川氷川神社の本殿。07.01.01.   千住祭連絡会正月元旦初かつぎ
会場:北千住大川氷川神社 足立区千住大川町12-3。
神輿巡行 07.01.01.(正月元旦)12時より。
北千住大川氷川神社の氏子町会の宮本睦・元宿会・
中央睦会・柳祭会・司・東睦会・谷団睦・寿北町会・
中居睦の9団体の神輿が輪番制巡行です。

北千住大川氷川神社。創建は永仁年間(1293)で明治44年から荒川放水路の大改修計画の 一環として本神社も各碑とともに大正4年(1915年)現在地に移転再建された。 江戸後期に流行した富士講にともない富士山等の溶岩で作られた標高3mの富士塚が文政7年(1824) に構築されたが荒川放水路開削工事と共に撤去され昭和43年に氷川神社境内に移築される。 足立区千住大川町12-3。  


元宿会の黒燻し神輿が今年度の巡行。 江戸神輿では観かけない黒漆塗り屋根下の千手梁が非常に珍しい神輿です。 飾付はシンプルで胴と台座が総鉄板張りのこの神輿の建造は昭和50年です。   簡素なるが故に味がある。擬宝珠は銀色宝珠そして黒光りの神輿。07.01.01. 神輿同好会の担ぎ手たちが神輿を囲む。担ぎ終わるとやはり寒い。07.01.01.
黒光りも見事な元宿会の神輿 神輿囲むのは全て同好会担ぎ手達、でも寒いと腕組


神輿好きだから混成担ぎ手でも息が合う。07.01.01. 元宿神社鳥居潜りで介添役の擬宝珠を見ろよ!もっと下げろ!の大声。千住元町33-4.07.01.01. 元宿神社に帰還して差し上げでご挨拶。07.01.01.
同好会混成担ぎ手さすが息が合ってる 宮入の元宿神社鳥居を潜れと介添役の声 無事神社に帰還の差し上げでご挨拶


元宿神社の真新しい子供神輿がお披露目です。
縦棒に跨る女の子は慣れた物ですね。そうなのです千貫神輿の鳥越睦のお嬢ちゃんなのです。
  大人神輿が帰還した元宿神社の真新しい子供神輿。07.01.01. 見事な身のこなし。鳥越睦のお嬢さんです。07.01.01.07.01.01. 担ぎ手たちも気合いれてわっしょいワッショイ。07.01.01.
子供神輿もお披露目 慣れた物です見事な身のこなし 縦棒に跨り担ぎ手達を鼓舞する


シンプルだけど正月元旦祝う幟。味があります。07.01.01. 寒風・降雪もなし。だけど寒い。じっと出立の木が入るのを待つ。07.01.01. 担ぎ手達が一巡すると顔ほころびる。07.01.01. 熱気むんむん。何も要らぬ。祭りだ!神輿だ!です。07.01.01.
元旦です粋な幟です 寒いよ〜早く神輿担ごうよ〜出立まだ 担ぎ手一巡で体熱る 宮神社に帰還で担ぎ手の熱気も最高

正月元旦です。担ぎ手達は北千住大川氷川神社で身を清め神輿の巡行開始を今か今かと待機する。 元旦は寒いのです。しかし担ぎだすと体も火照り熱気むんむんです。これが堪らないのでしょう。 同好会の担ぎ手達には。  



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