歴史の浪漫街道 イチョウの名木達 東急東横線の東口駅前から真直ぐ続く慶應義塾日吉キャンパスの樹齢80年の4列のイチョウ並木
古木名木達の歴史的遺産


イチョウの名木達 ・近郊の銀杏並木


  ityou-8-.jpg(1207 byte)   慶應義塾 日吉キャンパスの銀杏並木

慶應義塾日吉キャンパス。'14.11.30.
東急東横線駅前からなだらかな日吉台の丘を登る慶應義塾日吉キャンパスのイチョウ並木

昭和9年(1934)に慶應日吉キャンパスが開校と同時にイチョウの苗木が植えられて現在樹齢は80年です。 大正15年に開業した東急東横線日吉駅の東側正面から、坂上の日吉記念館に繋がる長さ220メートル、 幅22メートルの中央道路に約100本の銀杏並木はキャンパスのシンボルなのです。   撮影 '14.11.30.  横浜市港北区日吉4-1-1。  

日吉記念館を望む銀杏並木。'14.11.30.
丘上の日吉記念館を望む豊かな樹勢と見事な樹形のイチョウ並木が黄金色に染めている

右側道の並木。'14.11.30.
キャンパス中央銀杏並木の右側道の並木

'14.11.30.左側道の銀杏。
キャンパス中央銀杏並木の左側道の並木

ラウンジ脇の銀杏。'14.11.30. ミニ並木から競技場を。'14.11.30.
来往舎ラウンジ脇のミニ並木の銀杏並木 ミニ銀杏並木から陸上競技場方面を望む

東急日吉駅を望む。'14.11.30.
横浜市まちなみ景観賞を受賞しているイチョウ並木から東急東横線の日吉駅を望む

東急日吉駅西地区は、駅を中心に普通部通り、中央通り、浜銀通り(横浜銀行)と放射状および円周状の道路で区画されている。 人工的に設計された放射状の街で代表的な田園調布を模倣したのでしょうか。
第二次世界大戦中は日吉キャンパスが海軍に接収され、連合艦隊司令部などの海軍中枢がおかれた。
戦争末期には空襲などの戦争被害を受けた。 当時の地下壕2.6kmがいまも日吉キャンパス内に残っており、普通部近くにも2.0kmの地下壕がある。 日吉キャンパスは戦後米軍に昭和24年まで接収されていた。
 

日吉地名の由来: 現在の横浜市港北区日吉本町二丁目にある金蔵寺 (清林山 仏乗院)の裏にあった日吉権現にちなんで名づけられたといわれている。 日吉権現はもともと滋賀県の比叡山にある日吉山王(ひえさんのう)、現在の日枝神社の分霊である。  

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