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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ! 祭り神輿 |
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御殿場山北 道祖神祭 平成28年1月(毎年) |
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御殿場線山北駅前で神輿三基と花車六台が勢揃いして川村囃子ご披露で道祖神祭の巡行出立式 |
2016年1月17日 (日曜) 13:00〜16:30 午前中は庭(地区)回り。
平成28年度は 「西廻り」。 山北駅前〜萩原地蔵尊〜樋口橋〜
山北橋〜中橋〜山北町役場前〜室生神社〜JA事業所〜山北駅前。 |
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道祖神: 路傍の神で集落の境や村の中心、道の辻、三叉路などに主に石碑や石像の形態で祀られる神で村の守り神、子孫繁栄、
近世では旅や交通安全の神として信仰されている。
男女ペアのものや、単体のもの、性器の形をしたもの、お地蔵様に一体化したものなど地方で多種多様な形があります。
地蔵や猿田彦神と習合したものも多い。
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おにぎり供えた山北駅前通りの道祖神 |
男女の道祖神 刻印は風化で判読不可 |
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道祖神祭 山北駅前集結 |
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山北駅前へ集結してくる馬場田中庭の花車 |
池田庭が萩原方面から集合場所の山北駅前へ |
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山北駅前へ集結してくる6台の煌びやかな花車 |
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山北駅前に華やかに飾り付けられた花車6台が勢揃い |
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固定された小さな車輪と方向転換の棒 |
子供演奏者が6人座る花車の内部 |
花車の小さな4輪の車輪は車体に固定されおり、舵を切る棒でこじって方向転換させる。
屋台の囃子は、花車(屋台)に6人が乗って演奏する長胴太鼓、締太鼓、鉦と歩きながら演奏する笛で構成される。 |
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集合場所の御殿場線山北駅前へと子供達が元気よく担ぐ杉之木庭の子神輿 |
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台座2尺7寸(83cm)が山北駅前に入り込み激しく神輿揉みを繰り返す梶山庭神輿 |
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縦横に神輿揉み繰り返して御殿場線山北駅前に入り込む梶山庭神輿 |
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神輿揉みを繰り返して山北駅前の待機している花車列に最後に入り込む梶山神輿 |
午前中は庭(=地区のこと)回りをして、12時半に山北駅に集合。
道祖神祭の主役は花車(かしゃ=高さ約3.8m)六台、先導する小神輿三基。
花車の萩原庭・池田庭・馬場庭は共に大正初期の建造、鶴野庭は大正11年・清水庭は大正12年・宮万庭は昭和5年の建造。
当初は庭回りのみであったが、明治100年祭の昭和43年より合同巡行となった。
神輿は杉之木(子供担ぎ)、宮下(台座で牽引)、台座83cmの梶山(神輿揉みご披露)。 |
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道祖神祭 西廻り巡行 |
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道祖神祭の巡行開始は梶山庭などの神輿三基が6台の花車を先導する |
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道祖神祭の先導神輿の梶山庭が激しい神輿揉み |
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舵を切る棒で方向転換させながら三又役二人を乗せて出立していく池田庭の花車 |
花車はJA山北事業所にて花傘を外して万灯に載せ替えて山北駅前へと巡行する |
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山北駅前通りから華やかに飾り付けられた花車が連なって萩原地蔵尊へと登ってくる |
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華やかに飾り付けられた花車が狭い山北駅前通りから連なって萩原地蔵尊へと登ってくる |
御殿場山北: 山北駅は明治22年(1889)、東海道線の開通とともに開業した。
箱根越えの基地駅として機関庫が置かれ、一時は総勢約700人を超える人が働いていました。
昭和9年(1934)に7,800mの丹那トンネル開通を機に、駅の賑わいは消えていった。
トンネルの開通によって東海道本線が御殿場から熱海経由のルートに変更され、
山北を通る路線が「御殿場線」という地方路線となったためである。 |
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登録サイト フリ-ソフトで作成のHP。 |
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