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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ! 祭り神輿 |
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大磯海水浴場開き海中渡御 平成23年7月(毎年) |
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二基並んで沖合のかぶと岩めざして海中渡御へ入り込む ドッコイどっこい |
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大磯海水浴所開き
日時: '11.07.03. (日曜) 11時から。
会場: JR大磯駅から 徒歩10分。
大磯松龍会の台座約4尺の神輿二基が主役。 |
どっこい担ぎだが大鈴と樽型提灯は付けない |
延軒屋根と唐破風屋根の神輿 |
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夏の恒例となった同好会神輿2基による安全祈願の海中渡御です。
大磯松龍会と大磯神輿連合会が取り仕切っている。
大磯港防波堤とかぶと岩との海水浴場を使って、
あえて海中に神輿を沈めての安全祈願の二基の海中渡御。 |
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まずは浜辺の奥へドッコイ担ぎ |
海の家や監視所へご挨拶 |
大磯の海目指しドッコイどっこい |
明治18年(1885)新撰組ゆかりの松本順(江戸末期から明治時代の軍医)
開設の大磯海水浴場は創業127年です。ここが医療目的の海水浴で発祥の地です。 |
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海中に沈めて本当の禊ぎ |
肩入れのかぶと岩まで水中担ぎ |
担ぎ手息合わせて担ぎ上げ |
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再度かぶと岩で海中渡御の体勢整え |
かぶと岩での威勢のよい海中渡御の競演 |
浜辺で厳粛な神事が執り行われるが、担ぎ棒に乗っての担ぎ手鼓舞のため、
神職はあえて二基への御魂遷しは行わない。桶型提灯も大鈴も付けません。 |
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威勢のよいドッコイそ〜りゃ〜の掛け声で大磯の砂浜目指して終盤の海中渡御 |
神輿会受付のある西湘バイパスのガード下で二基が並んで甚句が数曲謡われ、
最後の盛り上がりをみせた後、海開きの海中渡御終了となるのです。 |
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大磯の松並木:
東海道の松並木は江戸時代、幕府は諸海道を整備して松並木、一里塚、宿場をもうけ交通の便を良くしたので、
参勤交代や行商、お伊勢参りなどに広く利用された。
松並木は、今から約400年前に東海道の改修のときに植えられたもので、
幕府や領主により保護され約150年前ころからはきびしい管理のもとに
立枯れしたものは村々ごとに植継がれ大切に育てられてきたものです。
この松並木は、このような歴史をもった貴重な文化遺産、そうです 「歴史の浪漫街道」です。
大磯東小磯の大磯中学校前の樹齢400年・太さ4.3m黒松の松並木。 |
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