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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ! 祭り神輿 |
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日本橋蛎殻銀杏八幡宮 平成24年8月 (3年毎) |
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ビジネス街の裏通りを氏子衆だけで担ぐ蛎殻町北部町会神輿 |
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銀杏八幡宮例大祭 '12.08.18.(土曜) 12:30〜17:00
日曜連合渡御 13:00〜15:30 中央区 日本橋蛎殻町1-7 |
八幡宮POP |
大銀杏が狭い境内を覆う |
小さない社殿と脇の稲荷社 |
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日本橋蛎殻町にある銀杏八幡宮例大祭は3年毎で、蛎殻町一丁目南部、北部の2町会の町会神輿が土日とも担がれる。
創建年代は不詳、御祭神を社殿にお祀りしたのは安永4年(1775)で、
旧福井藩常盤橋松平氏の御屋敷の鎮守として祀られ、松平家の領地に住む蛎殻町民の信仰により郷土の氏神となる。
境内に樹齢約400年の大銀杏があり社名となる。 |
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担ぎ手の掛け声がビルに反響する |
宮入参拝終えお囃子に先導されお神酒所へ |
神社社殿裏手にあるのが北部町会で12時30分の神輿出発である。神輿は1.8尺(60cm)と小振りだが、作札鹿野喜平作の神輿である。
14時に新大橋通りから宮入り参拝です。
二日目の日曜は蛎殻町交差点と北部と南部のお神酒所へ13時から15:30まで連合渡御を行う。 |
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お囃子山車に先導され担ぎ手の応援加わり威勢よく担がれる蛎殻町南部町会神輿 |
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鳥居前から新大橋通りを横断する南部町会 |
背高神輿がお神酒所を目指してワッショイ |
神社鳥居前の新大橋通りを渡り2本目の通り左手に南部町会神酒所がある。
神輿は昭和7年の建造で台輪裏には浅草左エ門町宮松謹作とある。
屋根が小さい割りに胴体の長い台輪2.2尺(68cm)の神輿です。
子供神輿の相撲力士とお囃子山車もついた江戸下町の祭りの雰囲気です。 |
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静かなビジネス街に子供の掛け声響く |
相撲力士と笑顔の子供神輿は下町の夏祭り |
地名の由来: 日本橋蛎殻町(かきがら)。
昔は漁師の小網の干し場であり、牡蠣の殻の堆積した海浜であったらしいが、町名の由来は明らかではありません。
明治9年(1876)に米穀取引所が置かれ、大阪の堂島とともに米相場の中心となって発展したが、昭和14年(1939)に廃止。
昔からの商業地域で醤油・瀬戸物問屋があり、関連会社の本社や会館も所在するビジネス街です。 |
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