歴史の 浪漫街道 祭りだ!神輿だ!祭り神輿の明治神宮紀元祭は天皇ご即位20周年記念大会の神輿パレード
伝承と伝統の民族文化遺産


祭りだ!神輿だ! 祭り神輿 同好会神輿


    明治神宮建国紀元祭 (天皇即位20周年祭) 平成20年2月


紀元祭は十校前後の大学ブラスバンドで幕があく。08.02.11.   明治神宮建国紀元祭。08.02.11.会場:原宿表参道から神宮。
神武天皇建国の聖業を偲び、祖国日本の永遠の繁栄と世界の恒久平和を祈る祭典です。
「日本の建国を祝う会」主催の恒例の奉祝パレードで 今年は天皇即位20年の節目の年であり華やかな開催となっていました。 神輿パレードの主幹事は萬歳会と江戸っ子会とか。
在京大学のブラスバンドのペレードで祭典が始まる

明治神宮。 明治天皇が崩御し、続いて大正3年(1914)に皇后であった昭憲皇太后が亡くなると、 その遺徳を偲び祭る神社を求める機運が高まり、大正9年(1920)に創建された。
内苑: 東京都渋谷区代々木神園町1番1号。 かつて近江彦根藩井伊家の下屋敷のあったところを維新後に旧南豊島御料地(皇室の所有地)としていた跡地である。
外苑: 明治19年(1887)に近衛師団、第一師団に所属する部隊の教練場として作られた、 青山練兵場の跡地に明治天皇崩御の後に造営されたもの。
東京都新宿区と港区にわたり、絵画館・憲法記念館(戦後は明治記念館) ・陸上競技場・野球場などを備えた公園施設として整備された。
 

神輿の道案内の猿田彦。08.02.11. 花をそえる手古舞。08.02.11. 大崎居木囃子が祭り囃子を奏でる。08.02.11.
神輿達を道案内する猿田彦の神 防寒完璧な手古舞が神輿を導く 祭囃子を奏でる大崎居木囃子

  神輿パレード参加同好会神輿は巡行順別に、 萬歳会、美好会、神辮会、絋輝会、狛江八幡神社、大崎居木神社、共和睦、鯱睦、 睦、相州、鳳和会、板橋福神会、川崎道祖神の13基です。

葱花万燈神輿の萬歳会。08.02.11. 美好会の万燈神輿。08.02.11. 万燈神輿の神辮会?08.02.11.
先頭の萬歳会の葱花万燈神輿 弓形に取り付けた美好会の万燈神輿 万燈神輿の神辮会 ?(同好会名不明)

大鳥に提灯取り付ける絋輝会神輿。08.02.11. 唐破風造りが見事な八幡神社の宮神輿。08.02.11. 神輿振りを行う居木神社神輿。08.02.11.
屋根に二つの提灯を掲げる絋輝会 唐破風の狛江市の八幡神社 祭り囃子が先導の大崎居木神社

神宮橋で神輿パレードも佳境にはいってきた。08.02.11.   明治神宮目指して原宿表参道から神輿が列なり巡行です。
神宮橋を渡れば鳥居を潜り南参道から社殿へと巡行です。

表参道通り: 一躍有名にしたのが「旧同潤会青山アパート」(昭和2年建設) を森ビルが再開発事業で「表参道ヒルズ」として平成18年にオープンさせたこと。 設計は建築家の安藤忠雄。建物の高さは表参道のケヤキ並木と同程度に抑え、 地下3階から地上3階までの6層分の吹抜け空間には、 表参道の街並みと同じ傾斜のスロープを持つ「第2の表参道」を創出した商業施設。  

神輿乗りも練れている共和睦。08.02.11. 神明造りの鯱睦。08.02.11. シンプル簡素な睦神輿。08.02.11.
神輿乗りで担ぎ手を鼓舞する共和睦 屋根の造りが神明造りの鯱睦 大鳥、屋根、蕨手、胴が簡素な睦

日本国旗を胴に取り付けた相州神輿。08.02.11. 見栄え良い鳳和会神輿。08.02.11. 時代醸しだす古造りの大鳥の福神会神輿。08.02.11.
国旗を神輿に取り付けた相州 火消纏が先導する鳳和会 大鳥の脚が長い板橋福神会

鬱蒼と茂った緑したたる代々木の森の参道を同好会神輿の担ぎ手達は担ぐ喜びを噛み締めています。
今年も殿を務める二天棒の川崎道祖神神輿。 横棒四本は巡行中は担がず神輿振りの時に担ぎ手が押上そしてしゃがみ込む横棒なのです。
  神輿振りの川崎道祖神神輿。08.02.11.

関東小鉄太鼓。08.02.11. 道祖神の神輿振り。08.02.11. 押し上げて沈む担ぎ手。08.02.11.
境内で関東小鉄太鼓が神輿を迎える 最後の見せ場だと道祖神の神輿振り 豪快な道祖神の神輿振りの披露です

社殿前は神輿の競演です。08.02.11.   社殿前の境内は担ぎ手達の熱気と神輿の渦です。 13基の神輿が明治神宮に無事参拝です。

猿田彦神の剣の舞の奉納と同好会役員一同の参拝、担ぎ手達一同も被り物を取り御払いを受けて、 明治神宮建国紀元祭の神輿パレードが無事終了です。立春もすぎ穏やかな神輿巡行でした。   猿田彦の剣の舞。08.02.11.



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