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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ! 祭り神輿 |
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富岡八幡宮 深川八幡祭 (3年毎) 平成20年8月 魁から駒番33番まで |
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八幡祭りポスタと担ぎ手募集 |
渡御する二之宮本社神輿 |
重たすぎて担げぬ一之宮本社神輿 |
富岡八幡宮は寛永4年(1627)、当時永代島と呼ばれていた現在地に神託により創建される。
当時砂州であった一帯を埋め立て、社地と氏子の居住地を開き、総面積六万五百八坪もの社有地を得て、
世に「深川の八幡様」と親しまれ、今も昔も変わらぬ信仰を集める「江戸最大の八幡様」です。
元禄時代に豪商として名を馳せた紀伊国屋文左衛門が奉納したとされる総金張りの宮神輿が3基ありました。
しかし関東大震災で惜しくも焼失、それから68年の時を経て平成3年に日本―の黄金大神輿が奉納され宮神輿が復活しました。
しかし一之宮は、その大きさゆえに毎年担ぐことがかなわない為、新たに宮神輿を製作し、
二之宮として平成9年より例大祭で華麗に渡御しました。
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富岡八幡宮の例祭は8月15日を中心に行われます。俗に「深川八幡祭り」とも呼ばれ、
山王祭、神田祭とともに「江戸三大祭」の一つに数えられています。
3年に一度、八幡宮の鳳輦が渡御を行う年は本祭りと呼ばれ、
町会神輿54基が勢揃いして連合渡御する真夏の祭典が水掛祭りの「深川八幡祭り」です。
八幡祭り: '08.08.17.(日曜) 7時半〜16時
東京都江東区富岡 1-20-3。 |
大門通りを駒番45番の富岡二が46,47,48,49と連なって北進です |
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深川のお祭りは「ワッショイ、ワッシヨイ」の伝統的な掛け声と「水掛け祭」の別名通り、
沿道の観衆から担ぎ手に清めの水が浴びせられ、担ぎ手と観衆が一体となって盛り上がるのが特徴で、
祭りの伝承と伝統を、江戸の粋を、大切に受け継いでいるのです。 |
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魁の駒番1番の三好三・四町会はずぶ濡れ |
特別参加の奥州平泉に遠慮ない水掛 |
駒番2番の平野三町会 |
駒番3番の三好一町会 |
各町の神輿54基と特別参加の奥州「平泉」の55基が永代通りに集結(駒番4と42は欠番)。
7時半に「ドン!ドン!」出発の花火が鳴り響くと、いよいよ連合渡御の始まりです。
殿の深濱が大漁旗をなびかせて鳥居前を出発するのが9時なのです。
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駒番5番の三好二町会 |
駒番6番の白河一町会 |
重心が低い白河二町会 |
駒番8番の白河三町会 |
駒番9番の平野一町会 |
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駒番10番の平野二町会 |
駒番11番の清澄二町会 |
駒番12番の清澄三北 |
黒屋根の清澄三南町会 |
駒番14番の赤鉢巻豊洲 |
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駒番15番の枝川町会 |
駒番16番の新川霊一町会 |
駒番17番の新川一南町会 |
駒番18番の新川越一町会 |
駒番19番の新川一北町会 |
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新川一東町会の女神輿 |
駒番21番の新川越二町会 |
屋根に木彫の箱崎町会 |
駒番23番の新川一西町会で担ぐ金町の方々 |
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駒番24番の東陽五町会 |
駒番25番の東陽一町会 |
駒番26番の東陽二町会 |
駒番27番の東陽三町会 |
駒番28番の東陽四町会 |
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黒段葺き屋根の扇橋町会 |
駒番30番の石島町会 |
水掛に眼覆う千石一町会 |
駒番32番の深川一町会 |
三つ巴紋の中木場町会 |
連合渡御の神輿に沿道の左右から豪快な水掛が止めども無く続きます。
曇り空で担ぎ手達は担がないと寒いとか。
町会神輿の連合渡御はまだまだ中番です。 |
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