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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ! 祭り神輿 |
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明治神宮建国記念奉祝パレード 平成21年2月(毎年) |
日本書紀による神武天皇即位の日・紀元前660年1月1日を新暦 (グレゴリオ暦) に換算した2月11日を祝日と定め、
明治5年(1873)11月15日から昭和23年(1948)まで紀元節として祝日と定められた。
紀元前660年を元年として 「皇紀○○○○年」 という年の数えかたが作られたが、現在ではほとんど使われていない。
廃止されていたかつての「紀元節」という祝日は、「建国記念日」ではなく「建国記念の日」として、
単に建国されたということを記念する日であるとして、
新たに昭和41年(1966)からは国民の祝日になった。 |
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帝京大学の吹奏楽部 |
立正大学のブラスバンド |
ブラスバンド聞きながら担ぎ手達は続々と集結 |
明治神宮建国記念奉祝パレード: 平成21年2月11日 11時〜14時
今年は天皇閣下ご即位20年、天皇皇后両閣下ご結婚50年の奉祝幟と横断幕を掲げてのパレードです。
主催は白地に背中に日の丸を入れた半纏の「萬歳會」と「江戸っ子會」。
子供達の鼓笛隊や専修大学、帝京大学、拓殖大学、立正大学、国士舘大学、大東文化大学、千葉商科大学、
明治学院大学、国学院大学、駒澤大学のブラスバンドのパレードが通り過ぎた後、
東京メトロ表参道駅から明治神宮に向けていよいよ神輿が巡行です。 |
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葱花擬宝珠の萬歳會万燈神輿 |
二番手のみよし会万燈神輿 |
並走して担がれる万燈神輿 睦名は不明 |
道案内役の猿田彦大神の先導によって、明治神宮本殿までの神輿の巡行です。
先頭は「萬歳會」の万燈神輿、以下みよし会万燈神輿、睦名は不明ですが二基の万燈神輿、
伊豆美(平成20年建造) 大崎居木神社 絋輝連 共和睦
睦 鯱睦 相州 鳳和会 板橋福神 川崎道祖神以上14基の神輿パレードです。 |
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五番手は平成20年新建造の台座二尺五寸(75CM)の神輿で、狛江市中和泉の伊豆美神社です。
伊豆美神社では一号宮神輿の昭和11年建造を保有、二号宮神輿は昭和50年建造であるが
新たに平成20年に宮神輿建造により、二号神輿を修復のうえ、
狛江市覚東の子ノ権現三島神社に平成20年に寄贈する。 |
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太鼓に合わせる城南担ぎの大崎居木神社 |
駒札に代え提灯二丁の絋輝連 |
八番手のたんす金具を付けた共和睦 |
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九番手はどっこい担ぎの二天棒の睦 |
小唐破風の八棟屋根の鯱睦 |
十一番手は相州 |
多くの担ぎ手を従えて、
明治神宮へと神輿が連なって巡行です。 |
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風格漂う鳳和会 |
板橋の福神 |
殿を勤める二天棒の道祖神 |
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毎回殿を務める川崎道祖神は纏を威勢よく回し、
「横田でおいで〜おいっち、にい、さん」を合図に豪快に神輿を左右に振る。
縦棒をささえ、横棒を激しく上下に振る担ぎ方。 脇棒の担ぎ手は腰を落としそしてジャンプを繰り返す
横田担ぎです。 |
跳ね上がり |
しゃがみこむ |
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大鳥居を潜る先頭の萬歳會万灯神輿 |
社殿にご挨拶の祭りの手古舞 |
パレードの締めくくり猿田彦の天狗舞い奉納 |
鬱蒼と茂った緑したたる代々木の森の参道を同好会神輿の担ぎ手達は担ぐ喜びを噛み締めています。
清瀬の上和太鼓保存会の鳴り響く境内に神輿無事巡行してきた14基の神輿たち。
猿田彦の剣の舞いが奉納され、この日のパレードは無事終了です。 |
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ここで一服 フォーカス |
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浅草の風じんの会長さん達と担ぐ「MATURIさん」。毎回神輿の情報に感謝です。 |
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