歴史の浪漫街道 祭りだ!神輿だ!祭り神輿。 黄葉深まる円周遊歩道を大太鼓に先導され2基の連合巡行
伝承と伝統の民族文化遺産


祭りだ!神輿だ! 祭り神輿


    第26回国分寺まつり 平成21年11月 (毎年)

黄葉のなかを神輿の担ぎ納め。09.11.01.
祭り衣装に身を包み担ぎ手を鼓舞する国睦の神輿乗りも慣れたもの

旧鉄道学園の証の動輪。09.11.01. しゃれた浴衣姿の国分寺連。09.11.01. 獅子舞にお亀ひょっとこは子役。09.11.01.
公園の旧鉄道学園シンボル動輪 阿波踊り国分寺連 本村囃子のお亀ひょっとこ

第26回国分寺まつり 09.11.01.(日曜)9:30〜15:30
農業祭と工業部会、建設部会、商工会などが催す商工祭を兼ねたいわゆる産業祭だが、 舞台では姉妹都市である佐渡市から郷土芸能の小獅子舞披露や、市交響吹奏楽団のコンサート、阿波踊り、フラなどが演じられ、歴史行列、 吹奏楽団、民謡流し、阿波踊り、 神輿など様々なパレードが会場を練り歩く多彩なイベントが一杯な祭りで、 参加者10万人と言われる市民を集める。
会場:都立武蔵国分寺公園 国分寺市泉町2丁目(JR西国分寺駅)
 

恋が淵熊野神社の大太鼓。09.11.01. 休息中も撥は休まない。09.11.01.   熊野神社の鎮座一千年記念として昭和54年奉納の大太鼓。
大国魂神社の先祓い御太鼓に劣らない大きさです。
恋が淵熊野神社太鼓 休息中も太鼓は打ち鳴らす

国分寺睦会(国睦)
延べ屋根、勾欄造りの塗の神輿、台座3尺八寸。 担ぎ手は今年の担ぎ納めだと真剣な担ぎぶり。 神輿乗りでの鼓舞も老若男女と多彩なのです。しかも様になっています。
  公園円周を巡行開始です。09.11.01. 鼓舞の仕方も堂に入ったもの。09.11.01.
国睦の巡行出立つです 神輿乗り所作も慣れてる

顔見知り手を上げて御挨拶。09.11.01. 早く代われのバトルです。09.11.01.   国分寺大鳥居
小唐破風屋根、平台の素木の神輿で台座3尺八寸。 担がせろ!代われ!担ぎ手達興奮のるつぼです。
前後左右からの割り込みに再三神輿は左右に大きくぶれ、 神輿指揮者もお手上げ状態です。
後方で代われ担がせろの声 先棒でも激しいバトルです

神輿パレード  今年最後の担ぎとあって、沢山の同好会が来ているようです。 熊野神社の大太鼓に先導され前は「国分寺睦」の神輿。 後の「国分寺大鳥居」は神輿指揮者の制御利かず巡行コースから再三外れての大荒れです。 準備不足かジーパンにズック靴での指揮では印半纏の担ぎ手に示しつきませんね。

ステージでは姉妹都市の佐渡市郷土芸能の披露が午前の部で行われた。 昨年は佐渡大獅子、今年は佐渡杉野浦白山神社の3匹の獅子の小獅子舞ですが、編集者観れず。
 

国分寺の名前の由来: 古くは大化改新後、武蔵国の国府が府中に置かれ、 その後、武蔵国分寺が現在の地に建立されたことに由来します。
奈良時代の天平13年(741)、国府が置かれていた現・府中市から北に約2.2キロ、 武蔵野台地を背にした平原部に、聖武天皇の詔によって一国に一寺の国分寺の建立が開始されました。 完成した武蔵国分寺は、諸国の国分寺に比べて、規模や雄大さにおいて群を抜いていましたが、 元弘3年(1333)、新田義貞が鎌倉に攻め上る途中の戦火によって、偉容を誇った武蔵国分寺は焼失。
 

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