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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ! 祭り神輿 |
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第40回 国立市民祭り 平成21年11月 (毎年) |
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秋晴れの朝日を浴びて大学通りを占有しての四基の神輿が一斉に担がれて巡行 |
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第40回 国立(くにたち)市民祭り
09.11.03.(祭日) 9:30〜16:00
恒例の国立市商工会青年部主催の「天下市」及び一橋大学の「一橋祭」が開催され、
3日(火・祝)には大学通りと両側の緑地帯が会場となり「国立市民祭り」がおこなわれた。
会場は歩行者天国の大学通り。 |
歩行者天国の大学通りでの開会式 |
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早朝の町を坂上が会場へ向かう |
オープニングはJR国立駅に向けての消防庁音楽隊パレードから |
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万灯神輿の(富一)富士見台一丁目 |
華やかさでは負けない富士見台二丁目 |
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谷保天満宮近くだから梅鉢紋の坂下 |
小型ながら台座に梅鉢紋の富士見台三丁目 |
神輿パレードは10:30から桐朋学園とJR国立駅までの約一キロを
富士見台一丁目、富士見台二丁目、坂下町内会、富士見台三丁目の4基が巡行する。
天神囃子の坂上はやし、千丑はやし、坂下はやし、東組はやしの山車四台が其々の神輿を先導する。 |
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神輿パレードは桐朋学園からJR国立駅までの大学通り約1キロを4基が巡行する。
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この地には学問の神様として有名な菅原道真をまつる神社、谷保天満宮がある。
国立は大正時代に作られた町ですが、谷保天満宮は1000年以上前の平安時代からの鎮座で、
昌泰四年(901)右大臣菅原道真が筑紫太宰府に左降の折、
第三子道武が武蔵国多摩郡分倍庄栗原郷(現国立市谷保)に配流となり、
延喜三年道真の死去弔いに鎮座した。
東日本最古の天満宮で亀戸天神社・湯島天満宮と並び関東三大天神のひとつ。
昔からこの地域は湿地帯になっており、水田に適していることで、
稲作が盛んに行われていたと言われています。
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国立(くにたち)の名前の由来:
大正時代末、谷保村の北部の山林が開発され、
西武の創始者である堤康次郎が、武蔵野の雑木林100万坪を切り開き、
英国の田園都市と米国の都市を融合した理想の「学園都市」としてのまちづくりを目指した。
区画整理された街路が敷かれた後、国立音楽大学や一橋大学を誘致し、国立駅が開設され発展したのです。
まちの名前を選ぶときに「国立」が発案されました。
それは国分寺駅と立川駅のちょうど真中に当たる場所に駅をつくるため、、
両方の頭文字を取って「国立」となったといわれています。 |
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