八坂神社:江戸時代以前は天王社・天王宮と呼ばれ、旧野口村の鎮守であった。
寛文年間(1661〜73)旧別当・正福寺の火災によって古記類が焼失したため、創建年代等は不詳。
正福寺の境内に神輿の格納庫と仮宮があり、神仏習合・混淆の名残です。
もとは正福寺の鎮守として奉斉され、後に鎌倉街道(府中街道)沿いの現社地に遷ったものと考えられる。
明治2年(1869)八坂神社と改称。八坂神社の由緒書きには同年村社に列される。
大正13年(1924)氏子青年の活動として雅楽が導入された。
「雅楽・浦安の舞」として市の無形民俗文化財に指定されている。
平成元年(1989)社殿を新築した。
お仮屋(正福寺): 東村山市野口町4−6−1
八坂神社本社: 東京都東村山市栄町三丁目35−1
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