歴史の浪漫街道  お江戸の神輿 梅雨小休止の雨天の中を大団扇で鼓舞され渡御する東葛飾の中割八雲神社
伝承と伝統の民族文化遺産


祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿


    中割八雲神社 (水神社相殿) 平成22年7月 (3年毎)

神輿データ: 祭神:須佐之男命 台座:三尺(91) 建造年度:大正13年 製作者:行徳・後藤直光
  特記: 延軒屋根・平屋台造り 駒札は葛西仲町(H22年は中割八雲) 神輿H19年に修復工事
 

氏子衆が前後左右で大団扇をかざし担ぎ手を鼓舞し続ける。'10.07.04.
八雲神社バス通りを大団扇で囃し立て宮神輿の担ぎ手を鼓舞する氏子衆

黒赤二色のPOP。'10.07.04. 胴の紋様も年季もの。'10.07.04.   中割八雲神社。(水神社相殿)(
'10.07.04.(日曜) 宮出し  8:30〜宮入17:00.
駒札は以前は葛西仲町、平成22年度は中割八雲。
狭い境内だが何所にも神社名や由緒説明板がない。
江戸川区東葛西8丁目5-12。
神社すぐ南側には用水路の暗渠緑道があり、また荒川と江戸川を結ぶ放水路もあり、近くまで海であったのか、 水神社を配神、相殿神として祀っている。
二色刷りPOP 大正12年建造の引き太鼓

狭い社殿前での祝詞。'10.07.04. 子神輿にも御霊移し。'10.07.04. まず子神輿宮出し。'10.07.04.
狭い社殿前で祝詞奏上です 子神輿にも御霊移し 先ずは子神輿の宮出し

そろりと宮出しして神社前で神輿揉み。'10.07.04. 役員宅への差し上げご挨拶。'10.07.04.
宮出しは珍しい額束が丸い鳥居脇から 氏子総代役員宅への差し上げ

氏子区域内に移転してきた中割天祖神社境内に入り神輿揉みのご挨拶披露です   氏子区域に移転してきた天祖神社に入り込む。'10.07.04. 休息の天祖神社より渡御へ。'10.07.04.
氏子区域に移転してきた天祖神社に入り込む おにぎり接待休息後渡御路へ

中割天祖神社。 旧東宇喜田村中割の鎮守で慶安二年(1643年)に高野山の邵値阿闍梨(しょうちあじゃり)が天照大神の分神を勧請したのが始りで、 もとは神明社と呼ばれ明治五年に天祖神社と改称さる。 区画整理に伴い平成元年三月に東葛西九丁目五番地から現在地に移転する。  江戸川区東葛西7-17.  

守護の獅子頭。'10.07.04. 蒸し暑い中で氏子区域を渡御。'10.07.04. 大団扇で担ぎ手を鼓舞。'10.07.04.
渡御列守護の獅子頭 蒸し暑い中割氏子区域を渡御 賑やかに大団扇で担ぎ手を鼓舞

神輿庫に唯一の平成19年の奉納版。'10.07.04.   中割八雲神社の神輿庫に掲げられた平成19年の奉納版。
大人神輿修復、子供神輿修復、山車(引き太鼓)修復
      (以上 中割氏子中)
獅子頭修復、神輿小屋改修工事
      (以上 中割氏子総代会)
昨年偶然訪問した時に神輿庫がやけに小綺麗だなと感じた訳が分かりました。


yahoo!japan 登録サイトのHPです。