歴史の浪漫街道  お江戸の神輿 綾瀬駅の南北の氏子地区を多くの担ぎ手を従えて賑やかに渡御する
伝承と伝統の民族文化遺産


祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿


    綾瀬北野神社(綾瀬天神)  平成24年10月 (4年毎)

神輿データ: 祭神:菅原道真公 台座:二尺六寸(80) 建造年度:昭和54年 製作者:東上野・
 種谷吉次  特記:延軒屋根 勾欄造り 木彫が見事  午前駅北地区、午後駅南地区を渡御
 

この担ぎが今年最後の宮神輿だと気合入る担ぎ手達。'12.10.07.
綾瀬駅北口で雨も上がり4年ぶりに担ぐ喜びで掛け声と手拍子が途切れない

社標は京都北野神社宮司の筆。'12.10.07. 神輿の宮入待つ社殿。'12.10.07. 一般的には寝牛、撫で牛とも。'12.10.07.
大幟を立てた鳥居 平成3年建造の雨に濡れた社殿 神の使いとされる臥牛像

綾瀬北野神社(綾瀬天神) '12.10.07(日曜) 宮出し8時〜宮入17時
北野神社の創建年代は不詳ですが、室町時代の永正元年(1504)といわれる。 旧普賢寺村には稲荷社・天神社、第六天社、八幡社があり、これらを合祀し北野神社となる。 境内に元禄十三年(1700)の庚申塔がある。 足立区綾瀬2-23。
 

雨も上がりイザ出立つ。'12.10.07. 見せ場だと担ぎ手気合入る。'12.10.07.
ハト公園前から綾瀬駅北口へ渡御再開 綾瀬駅北口車道を悠然と渡御

北口駅前折り返しての渡御。'12.10.07. 高架下を潜り南側へ。'12.10.07.
西口から折り返して駅北モール前を渡御 掛け声反響する東口高架下から綾瀬2丁目へ

足立区綾瀬地区には神社が三社あり。それが綾瀬三社!そのひとつが当北野神社(通称綾瀬天神)です。 祭神は菅原道真ですので屋根紋の梅鉢紋は前後に、左右には合祀した神社の巴紋が付く。  

高架下を潜りイザお膝元へ。'12.10.07.
綾瀬駅東口高架下を潜りいよいよお膝元の南地区の綾瀬二丁目を渡御です

狭い東口みなみ商店街。'12.10.07. 担ぎ手の勢い衰えず。'12.10.07.
狭い東口みなみ商店街を渡御 商店街を雄叫びも威勢よく渡御

下町の雰囲気残す商店街を渡御。'12.10.07.
道幅狭い東口みなみ商店街を氏子役員達が慎重な神輿舵取りで渡御です

平成16年(2004)に神社創建500年を記念して、60年ぶりに「獅子神輿」を復活させた。 喧嘩獅子といって雄獅子・雌獅子・中獅子の獅子頭を担いで練り歩く祭礼ですが、残念ながら不定期です。  

綾瀬地名の由来  綾瀬は綾瀬川に由来する。 綾瀬とは幾流もの流れが交差して綾になって流れる様をいう。が。 桶川市に端を発す綾瀬川は足立区内の花畑の北から中川に流れていたものを、 寛永の頃に開鑿して隅田川に連絡した運河(人工河川)としたので、それ以降は由来の面影はなしです。  


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