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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ!日本各地の神輿 |
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秦野御嶽八坂神社 平成25年04月 (毎年) |
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強風の中を御嶽八坂神社の健康福祉センターお神酒所への氏子衆だけでの渡御 |
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御嶽八坂神社例大祭 '13.04.07.(日曜) 宮出し9時〜宮入18時
午前は氏子地区を車載にて渡御 午後南町から宮入まで担ぎ渡御 神奈川県秦野市平沢1223
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御嶽神社の社殿 |
大ケヤキと境内八坂神社 |
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御嶽神社: 創建年代は不詳ですが、鎌倉時代には神社前の参道を御嶽道と称していた。
江戸時代には正一位御嶽蔵王権現と呼ばれ、御嶽神社と改称したのは明治時代。
境内には樹齢八百年を超える大欅二本が市の指定木である。
八坂神社: 創建年代は不詳で、かつては金毘羅宮とも称され、
明治六年(1873)に八坂社を合祀して八坂神社と改称。 |
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鈴張町太鼓連が祭囃子で子供神輿を先導してくる |
平沢太鼓連に先導され車載渡御の八坂神社神輿 |
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車輛から降ろされてヨークマートから保健福祉センターへ肩入れての氏子衆のみで渡御 |
八坂神社の屋根紋は八坂三つ巴紋で、御旅所間は車輛移動です。
子供神輿、大人神輿共に高い平太鼓のテンテクツンの囃子車輛が先導です。
秦野市保健福祉センターふれあい広場での神事のために担ぎこまれる。 |
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鈴張町お神酒所へと氏子衆だけでの担ぎ渡御 |
お神酒所の秦野市保健福祉センターに入り込む |
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高い平太鼓のテンテクツンの祭り囃子に迎えられて保健福祉センターへ入り込む |
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時折強風が吹く保健福祉センターでの神事 |
お囃子車輛が先導して次ぎのお神酒所へ転送 |
氏子衆が肩を入れて担ぐ迫力ある渡御は、八坂神社小原地区の南町(14:40)〜三協町-西光寺(15:10)
〜宮町(17:10)〜宮入(17:30)が見所とか。
煙草栽培の一大生産地の名残でしょうか。渡御する神輿は台座106cmです。 |
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八坂神社の宮神輿は唐獅子木鼻も極彩色豊かな神輿 |
傷み激しいが台座3尺8寸(115cm)往時を偲ばせる |
八坂神社の由緒掲示板よると、御輿は寛政二年(1790)の作で、
平沢村総鎮守の御嶽、八坂神社別当を歴代務めた西光寺(秦野平沢1631)の遷宮時代、寺社の往復に奉仕した。
と記載されている。 |
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御嶽神社の宮神輿は御嶽桐の神紋を屋根に載せた重量感ある台座三尺五寸(105cm)の飾神輿で渡御はせぬとか。
箪笥金具付いており、湘南ドッコイ担ぎだったのでしょう。
なお八坂神社の宮神輿には箪笥金具が付いていない。 |
屋根桐紋に台座に菊紋 |
図太い箪笥金具 |
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秦野地区で同日の例大祭は、寺山鹿嶋神社(藤棚バス停)、戸川八幡神社(白丁が宮出し渡御は同好会)、
善堤花鳥神社(午前は山間部車輛)、羽根須賀神社、菖蒲上秦野神社(八沢、菖蒲、柳川の三基連合宮入)が担がれる。 |
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