|
|
伝承と伝統の民族文化遺産 |
|
|
祭りだ!神輿だ!日本各地の神輿 |
|
|
|
|
水戸常磐神社例大祭 平成25年05月 (毎年) |
|
常磐神社の三つ葉葵の御紋の八角神輿が鳥居下から玉砂利参道を長閑な日差しを受けて宮出し |
|
|
|
再建された神明造りの社殿 |
第2代藩主徳川光圀公と助・格 |
台座4尺の三つ葉葵八角大神輿 |
明治の初年に義公(第2代藩主徳川光圀公)と烈公(第9代藩主徳川斉昭公)
の徳を慕う人達によって偕楽園内に祠堂(小さな社)が創立され、明治6年(1973)には勅旨をもって常磐神社の社号を賜った。
明治7年、当時は偕楽園の中であった現在地に社殿を造営し、5月12日遷座祭が行われ、この日を例祭と定めた。 |
|
|
|
爽やかで静寂な参道鳥居下での出御祭 |
神事終えて磐會指揮で三つ葉葵の東門まで宮出し |
例大祭 '13.05.12.(日曜) 宮出し12時半〜宮入18時半。 水戸市常磐町1。
常磐神社の八角大神輿が神輿奉舁会の磐會(おおいわかい)指揮のもと,
国道50号線南町一のMIMOから〜京成百貨店〜大工町2丁目〜歴史館入口〜常盤神社へと大勢の担ぎ手で水戸の中心部を渡御、
石岡市若松町の幌獅子が随行する。 |
|
|
神事行う黄門神社への転送車輛が待つ東参道入り口までの威勢良い宮出し |
|
|
渡御ご挨拶に国道沿いの小さな水戸黄門神社へ |
限られた参列者で厳かな神事が執り行われる |
水戸黄門神社。寛永5年(1628)に家臣三木仁兵衛の屋敷で徳川光圀が生誕の跡地に立つ神社。
著名な神社としてはおそらく日本一小さい。水戸市三の丸二。 |
|
|
この御紋見えぬかと三つ葉葵の御紋を屋根に掲げ悠然と南町MIMOからの渡御です |
|
|
国道50号を和やかに和気藹々の渡御 |
緩やかな坂道を常磐神社へと渡御です |
水戸ショピングセンターミーモー(旧ダイエー)から常磐神社へ神輿の渡御です。
茨城県北には八角神輿が多く存在しているようで、水戸八幡宮も八角神輿。 |
|
|
渡御列の殿でお囃子に合わせて獅子舞を披露する石岡若松町の幌獅子 |
|
|
|
幌獅子は車輪を付けた車体の上に小屋を組み布の幌(胴幕)をかける。
幌の色は通常2色で、布の色で町内が分かるように各町内独自の色を使用します。
この先端に獅子頭を付けて、一人でかぶり持ち、舞ながら進みます。石岡祭りでは28頭が乱舞。
石岡祭りは 9月の敬老の日です。 |
一人かぶり持ちの獅子頭 |
お囃子に合わせた踊り所作 |
|
|
各地のお祭りの仕来りやお神輿情報を頂く同好会の方々が、水戸のソバ屋で宮入でも担ぐため体力回復の天ざる食し待機中。
メンバー毎年恒例の行事だとか。
神田祭の町会神輿の宮入を観たくて落ち着かないが、いただいた山菜の天婦羅がこれまた絶妙に旨し!。居座ろうかな〜。 |
|
|
梅の公園として有名な水戸偕楽園は、水戸第九代藩主徳川斉昭公が、天保13年(1842)
衆と偕(とも)に楽しむという趣旨で造られたもので、
金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに、日本三公園として有名である。
偕楽園臨時駅(梅まつり期間中に営業)前に斉昭公ゆかりの農人形像(烈公は農を尊ばれ)がある。 |
|
|