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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ! 日本各地の神輿 |
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草加瀬崎浅間神社 平成26年7月 (毎年) |
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蒸し暑い中で小休止後の三基連なってドラッグストア前を連合渡御 女神輿を兄妹が手を握りお出迎え |
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草加瀬崎(富士)浅間神社 '14.07.06.(日曜) 宮出し9時〜宮入20時半
神紋は珍しい富士講の一つである丸瀧講の剣ヶ峰を配する富士山頂の四峰の下に丸瀧です。 埼玉県草加市瀬崎町500
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簡素なPOP |
狭い拝殿前を参拝者が行きかう |
拝殿内の山の神である山伏天狗 |
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旧日光街道沿い草加市瀬崎町の鎮守として知られる神社です。
創建年代は不詳で、小高くなった土地の上に鎮座していますが、
浅間神社の性格からしても、富士山を連想させる丘の上が鎮座の地として選ばれた。
木花開耶姫命は水の神、美の神、桜の花の女神で富士山を抑える役目を果たしているとされ、富士山本宮浅間大社に祀られる。 |
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葦簀張りお仮屋での湯呑茶碗での乾杯 |
神紋 |
境内脇のお仮から旧日光街道へ担ぎ出し |
草加瀬崎の丸瀧講は富士講の一講社で、四峰に丸瀧は浅間神社の神紋でもある。
江戸は広くて八百八町、講は多くて八百八講、江戸に旗本八万騎、江戸に講中八万人・・・
と江戸時代には富士講はこう言われるほど爆発的な興隆を見せた。 |
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露払いの金棒を兼ねた富士信仰の金剛杖は御幣も兼ねる |
五基分の金剛杖持つ瀬崎浅間神社の先導役の乙女たち |
霊峰富士登山には足腰支える八面体の金剛杖と六根清浄がアイテムとか。
「金剛杖」とは、八角は山頂の八峰を、八面は八の谷を表すとか。
「六根清浄」とは、修行者が欲や迷いを断ち切って心身が清らかに、
また富士詣での巡礼者の掛け声(=どっこいしょ)として唱えられる。 |
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三基連合渡御の先頭は祭神祝う女神輿 台座(58cm) |
女神輿に続いて威勢のよい掛け声の中神輿 台座(56cm) |
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駒札に浅間神社を掲げ胴に晒巻き渡御する台座二尺七寸(82cm)の大神輿(神社の表記) |
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旧日光街道から瀬崎3丁目の氏子地区へと入り込む浅草・宮本重義作の大神輿 |
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小休止後のドラッグストア前を連合渡御 |
バス通りのラーメン店舗の休息所目指す |
蒸し暑い梅雨時の渡御のため、宮出しの12時から20時半の宮入まで、
15か所での小休止を繰り返しながら、谷塚瀬崎一帯を渡御をする。 |
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先頭を行く女神輿と後に続く中神輿が広いバス通りに出てラーメン店舗前の休息所目指す |
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小休止後に中神輿と大神輿がバス通りから路地中の瀬崎浅間公園休息所を目指し入り込む |
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大神輿が暑さ吹き飛ばせと手拍子で鼓舞されバス通りから休息所の瀬崎浅間公園を目指す |
富士塚とは富士山登拜が容易でなかった江戸時代後期の頃、
手近の信仰対象として富士講の人々が富士山に模して作った人工の塚である。
草加市谷塚の浅間神社は社殿自体が自然?の高台にあって一つの富士塚と見なせるが、
別に社殿の南側背後に離れてもう一つの富士塚がある。小御嶽神社の富士塚である。
多数の講碑があるがその内の1基は富士吉田の御師(おし)大番城家の庭内にあったものを、
同家側に事情があって平成2年(1990)に谷塚瀬崎に移建したという。 |
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