歴史の浪漫街道  日本各地の神輿。 東神奈川仲木戸の熊野神社の台座三尺七寸の大神輿が渡御を奉舁(ほうよ)と表現して担がれる
伝承と伝統の民族文化遺産

祭りだ!神輿だ! 日本各地の神輿


    東神奈川 熊野神社 平成26年8月 (毎年)

エイサ〜オイサ〜で国道を横断。'14.08.17.
熊野大神輿がエイサ〜オイサ〜の掛け声で夕暮迫る平川通りから国道を悠然と担いて横断しだす

江戸嘉永の狛犬。'14.08.17. 社殿。'14.08.17. 舞殿で奉納の里神楽。'14.08.17. 使いの八咫烏。'14.08.17.
江戸嘉永の狛犬 昭和38年に再建された社殿 祭りでの奉納が少なくなった里神楽 熊野神社神輿庫の八咫烏

熊野神社例大祭: '14.08.17.(日曜) 宮出し (平川町) 16時〜宮入19時20分。

創建は寛治元年(1087)に神奈川権現山 (現幸ヶ谷山上)に社祠を創立、神奈川郷の総鎮守として熊野三社大権現と号し奉る。   神奈川県横浜市神奈川区東神奈川1-1。

鳥居の右側に建つ江戸期建立の狛犬は、1.65mと図抜けて大きい。嘉永6年(1853)の建立で鶴見村の石工の飯嶋吉六作。  安政2年(1855)の大地震、大正12年(1923)の関東大震災、昭和20年(1945)横浜大空襲と遭うが 全てを潜りぬけた狛犬です。
 

昭和27年建造の神輿。'14.08.17. 台座三尺七寸。'14.08.17.
昭和27年建造の神輿は平屋台の四隅には狛犬 台座三尺七寸(113cm)で胴は彫りの深い彫刻

熊野神社の担ぎ出しは平川町白楽公園〜平川町通りを渡御する。氏子は24ケ町。
掛け声はエイサ〜 オイサ〜でハンドマイクと拍子木が担ぎ手を鼓舞する。 渡御のことを奉舁(ほうよ)と表現している。 神紋は三つ巴紋だが神輿庫は八咫烏。
 

日陰から渡御再開。'14.08.17.
平川町北部休息所からご接待お礼の差し上げて威勢よく渡御再開です

二谷小学校入口。'14.08.17. 平川町休息所目指す。'14.08.17.
二谷小学校入口から平川町へ 平川町休息所は間近だ

夕暮の陽射し浴びエイサ〜オイサ〜。'14.08.17.
二谷小学校入口から東横フラワー緑道脇の平川町休息所へとエイサ〜オイサ〜

冷たき番茶が待つ。'14.08.17. 休息所は其処だ。'14.08.17.
威勢良い掛け声で平川町休息所へと 東横フラワー緑道湧きが休息所

東横フラワー緑道は、平成16年(2004)のみなとみらい線 (横浜駅〜元町中華街)の東急東横線の地下化により生じた、 東白楽駅〜横浜駅間の線路跡に横浜市によって整備された全長1.4kmの緑道(公園)である。  

ビックヨーサン前を気合い込めてエイサ〜オイサ〜。'14.08.17.
広台太田(ひろだいおおた)交差点を横断してショッピングセンター前を渡御

次の二ッ谷休息所を目指す。'14.08.17.
夕闇迫るなか担ぎ手達は雄叫びあげながら神奈川区役所前をエイサ〜オイサ〜と渡御して来る


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