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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ!日本各地の神輿 |
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鹿島田神社 平成19年10月 (毎年) |
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新鶴見操車場跡脇を威勢よく宮神輿が渡御してくる |
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鹿島田神社。
鹿島大神は歴史古く鎌倉時代の創建で多摩川の肥沃な領域での開拓が進み水田が出来ると、
諸税対策から神社に寄進され鹿島の水田から鹿島田の地名となる。
神社は昭和2年に新鶴見操車場建設のためこの地に移築。
渡御日:07.10.14. 9時半から16時と長丁場。
神奈川県川崎市幸区鹿島田684。 |
鹿島田神社の宮神輿。
昭和61年に浅草の南部屋五郎右ヱ門にて建造された。
大唐破風屋根に鶴が舞う吹返しを大きく立ち上げて蕨手には見事な彫金の龍が巻き付く。
宵宮には万燈神輿が二天棒にて渡御します。
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宮出しで先ずは社殿前に担がれて |
渡御のご挨拶だと差し上げ |
境内広場を多きく迂回して鳥居へ |
神事は前日に執り行なわれたのか氏子役員や総責任者の説明の後、
鹿島睦の友好同好会の20数団体の紹介が終わると即宮出しです。
境内には鎮守の森の面影が無く兼営の幼稚園が使う広場を大きく迂回しての宮出しです。
渡御は9時半から16時と長丁場なのです。
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異彩を放つ新川崎三井ビルが |
横須賀線新川崎駅に滑り込む車輌 |
通過する車輌に負けぬ掛け声 |
新川崎三井ビルが突出して高く異彩を放つ存在となっている。
元々日立製作所川崎工場の跡地に1989年3月竣工。
31階建ての東棟と西棟および2階建て。 |
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ゆったりと時が流れ行くのを楽しむように渡御行列が進む |
新鶴見操車場跡脇を宮神輿が渡御 |
新鶴見操車場跡。 昭和4年(1929)の建設。
東海道本線の貨物拠点駅であった汐留駅や品川駅の負担を分散するために、
貨物支線の品鶴線開通と同時に営業を開始。
昭和59年(1984)まで半世紀以上に渡り、大宮操車場や田端操車場などとともに、
東京周辺の主要な操車場として機能した。 |
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長丁場の渡御を終えて夕刻無事に宮入ですが、
担ぎ手達は最後の担ぎ場だと手拍子と掛け声そして
激しい魂振りが続く神輿を歓喜の声が幾重にも重なり境内は熱気の渦です。
宮入の写真提供: maturiさん |
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