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			伝承と伝統の民族文化遺産 | 
			
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			祭りだ!神輿だ!日本各地の神輿 | 
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	        二宮五所八幡宮 平成22年4月 (毎年) | 
		 
	   
	
	
	
		
			
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			五所八幡宮鳥居前で山車が奏でるお囃子にのって行きつ戻りつ乱舞する二基の紅白神輿 | 
		 
	   
	
	
	
		
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			五所八幡宮例大祭。 毎年4月29日(昭和の日) 
			 神事10:00〜宮出し13:00〜 
			 鷺の舞奉納17:30〜  中村川入り19:30〜宮入20〜 
			
			神奈川足柄上郡中井町遠藤104. 
			JR東海道二宮駅から神奈中バス高尾・比奈窪行き五所ノ宮下車。  | 
		 
		
			| 西参道の御旅所看板 | 
			宮出し準備の本殿前 | 
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			「神奈川の祭り50選」で、八百数十年の歴史を持つ中井の伝統的なお祭りで、
			江戸時代末期に作られた勇壮な4基の山車は(いずれも中井町の重要指定文化財)、
			半分形(はぶがた)、大久保、宮本、藤沢の4地区から「付祭」(つけまつり)
			として参加する山車が高さ9m程の御神木を立てて正装し、
			社前の鳥居前に勢揃いします。山車の中では「五所宮囃子」が演じられます。 | 
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			| 鳥居前に集結した四基の正装山車 | 
			白神輿は御霊遷し終え引き下がる | 
			本殿に入り赤神輿の御霊遷し | 
		 
	   
	
	
	
		
				
            
            御霊遷しは、白神輿そして赤神輿の順で神官たちが、白い幕を持ち、「ホォー、ホォー」と声を発しながら行われます。
            宮神輿が本殿前に入り込むため、神事の所作は境内からは見れない。 
            白神輿は白晒飾紐、担ぎ手は白印半纏と白鉢巻。赤神輿は赤晒飾紐を付け、赤印半纏に赤鉢巻。
            氏子役員は萌黄色半纏に麦藁帽。氏子総代は黒の背広姿。
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			| 渡御挨拶に境内周回する白神輿 | 
			白神輿に続いて赤神輿 | 
			挨拶は境内を二順周回する | 
		 
	   
	
	
	
		
			
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			| 白神輿が宮出しの石段降り | 
			赤神輿が89段の石段降り開始 | 
			赤神輿が石段下鳥居に着く | 
		 
	   
	
		
	
		
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            宮出しは、紅白神輿が境内を二周した後、猿田彦、剣持(けんもち)、神職、唐櫃(からびつ)などが先導、赤白2基の神輿は、
            境内から89段の石段を降り、神輿に続き神職や氏子総代が従い、鳥居前で四基の山車のお囃子に迎えられる。 | 
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			| 鳥居前に担出し激しい神輿揉み | 
			赤神輿も鳥居から担ぎだされる | 
		 
	   
	
	
	
		
			
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			| 赤神輿に差せさせで神輿差し上げ | 
			鳥居前で行きつ戻りつの神輿揉み | 
		 
	   
	
	
	
		
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			朱塗りの鳥居前で二基の宮神輿の行きつ戻りつ激しい縦横無尽の乱舞です。
			紅白の神輿は共に横棒のみ白木の丸太です。 | 
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		    今からが本格的な氏子区域への渡御なのです。
		    村落広範囲ゆえ白神輿はトラックにて移動です。 | 
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			赤神輿が宮出し休息所へ | 
			白神輿をトラック移送です | 
		 
	   
	
	
	
		
			
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			| 神輿待つ山車はお囃子奏でる | 
			じわじわと御旅所へと前進 | 
			御旅所は二基の神輿を待つ | 
		 
	   
	
	
	
		
				  
			紅白の御興2基が街を練り歩き、16時30分頃、通称馬場(西参道口)と呼ばれる「御旅所」に到着します。
			夕刻には五穀豊穣、無病息災を願い、太鼓と笛の優雅な調子に合わせた鷺の舞が披露される。
			二手に分かれた神輿は中村川に入る川入りを行い宮入です。 
			江戸初期の頃までは、近隣四社(赤田八幡、堀八幡、小八幡八幡、北村八幡)の神輿が集まり、
			市がたつ中で盛大に行われていたそうです。
			堀、小八幡、北村八幡の三社は慶長17年まで、赤田八幡は延宝8年まで参加していたと伝わります。 | 
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			五所宮の由来は、欽明(きんめい)天皇の代に、
			豊前国(とよさきのくに:大分県)宇佐に始めて八幡宮の勧請が行われてから第五に当たると伝わります。
			一に宇佐(宇佐神宮)、二に男山(京都:岩清水八幡宮)、三に鎌倉(鶴岡八幡宮)、四に河内(大阪:壺井八幡宮)、
			五に当社だそうです。このことから、五所八幡宮と呼ばれるようです。
			今年は鎮座850年にあたるそうです。  | 
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