歴史の 浪漫街道   湯島天満宮は格式ある梅紋所の白鉢巻と白半纏。 須賀神社の朱神輿は鳳凰と擬宝珠で。
伝承と伝統の民族文化遺産


祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿


  maturi-utiwa-.jpg(3356 byte)   四谷須賀神社 「例大祭」 平成18年6月 (隔年)

四谷須賀神社。例大祭6月4日(日曜)。 寛永11年(1634)に江戸城外堀普請のため当地(現在地)を替地として拝領し 移し奉ったものと伝えられています。 本殿御内陣は文政2年(1819)に造営されたものであり天王様として親しまれ 御祭礼は四谷の「天王祭り」また「かっぱ祭り」として 江戸の五大祭りの1つとして有名でした。 東京都新宿区須賀町5番地。  




須賀神社の神輿渡御も氏子住宅の細い路地から大通りまでの巡行です。 須賀町内の路地反射板に映し出された神輿。 そして外堀東通りの信濃町慶応大学病院前を巡行。   住宅路地角の反射板に映る神輿。06.06.04. 須賀神社の本社神輿。06.06.04.
    住宅路地角の反射板に神輿が映る 車道の車と共に外堀東通りを巡行


鳳凰を頂く朱神輿。06.06.04. 擬宝珠に変わった朱神輿。06.06.04.   須賀神社の朱神輿といわれる本社神輿ですが何かが違います。 同じ角度から撮った写真ですがおき付きでしょうか。 神輿の受渡しのJR信濃町駅前で鳳凰から擬宝珠に変わりました。 担ぎ手が変わる氏子衆の意地でしょうか昔は2基あった名残りでしょうか。 須賀大神は鳳凰、稲荷大神は擬宝珠と両社を祀っているからのことからでしょう。
朱神輿は鳳凰です 擬宝珠に変わった朱神輿


付き従うトラックに鎮座?する擬宝珠。 渡御神輿の渡し場所で手際よく取り外された鳳凰が変わりに鎮座する。 朱神輿の擬宝珠。06.06.04. 取り外された鳳凰。06.06.04.


    須賀神社 「町内神輿」


信濃町のお神酒所の祭壇。06.06.04. 信濃町の町内神輿。06.06.04.   信濃町の須賀神社の格式に則ったお神酒所の祭壇と町内神輿です。 祭壇には須賀大神と稲荷大神の獅子頭が祀られています。
写真取材のお許しをお願いしたら氏子役員が祭壇の上下左右のバランス調整をなさり 大変恐縮しました。御気使いに感謝します。



ここで一服 フォーカス
反射板が須賀神社の朱神輿を捉える。06.06.04.
巡行中の須賀神社の朱神輿が反射板に写った瞬間を偶然にもカメラが捉えていた


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