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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿 |
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町田天満宮 「例大祭」 平成18年9月 (2年毎) |
神輿データ 祭神: 菅原道真公 台座:三尺六寸(110) 建造年度: 平成5年 製作者: 不明
特記: 延軒屋根 勾欄造り 平成4年まで渡御の天保神輿に変わり平成建造神輿が渡御する |
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町田駅前歓楽街から外れた静寂の氏子町内を宮神輿が掛け声響かせて渡御 |
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町田天満宮。
天正10年(1582)本町田村から原町田村が独立した前後に創建か?
度重なる町田大火が発生して貴重な資料はことごとく焼失している。
明治27年(1894)再建の旧社殿は境内社として現存。
新社殿は昭和42年(1967)に造営された。
神幸祭 9月25日(日曜) 9時半〜18時
東京都町田市原町田1-21-5。 |
町田江戸神輿。天保13年(1842)修理の棟札が現存しており平成4年(1992)
まで150年間大祭に渡御していた台座が三尺5寸で柱廻りの塗りに螺鈿(らでん)細工が施された大変美しい江戸神輿です。
残念ながら大変貴重な神輿とのことで神輿庫の網ガラス越にしか見ることができない。
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氏子町内の渡御だと気合! |
小田急線踏切の遮断機を潜り抜け |
宮入集結地で担ぎ止めの木 |
町田天満宮の宮神輿の渡御です。氏子区域が後にできた小田急線で南北に分断され
宮神輿の往路は中央橋陸橋で支障はないが復路が大変。
簡単そうに見えるが担ぎ手たちの気合と踏切遮断機開閉のわずかな時間とのタイミングで神輿を渡しきるのです。
最難間の順路も避けずに現代も渡御は行われるのです。 |
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町田駅前南口お神酒所前で熱気の担ぎ手達に休息の木が入る |
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宮神輿に負けない六生会神輿 |
艶やかな原町田四町内神輿 |
唐破風の四丁目町会神輿 |
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町田中心街で宮神輿が連合渡御 |
夕闇迫るなか宮神輿が町内神輿3基と宮入 |
夕刻より宮入のために宮神輿が町内神輿を引き連れての連合渡御です。
何よりも圧巻は肩入れ分担がフリーとなる宮入寸前の参道前での宮神輿の鼻棒を
担ぎ手たちが激しく奪い合い異様な興奮状態になる場面です。
宮神輿の縦棒の鼻は男達の血騒ぎ肉踊る誉の華棒なのです。 |
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町田の地名 町田とは区画された田んぼという意味で古来から市(いち)のたつ、人の交流、交易、情報が集まった地域だったらしく、
市の祭事に使われた田んぼを祭り田と呼びそれが町田に訛って地名の由来となったらしい |
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