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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿 |
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町田天満宮 平成22年 9月 (2年毎) |
神輿データ:祭神: 菅原道真公 台座:三尺六寸(110) 建造年度: 平成5年 製作者: 不明
特記: 天保神輿と同型 延軒屋根 勾欄造りの風格ある( 天保13年神輿は例大祭に展示) |
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夕暮迫る町田一番街の商店街から悠然と小田急東口へ現れる町田天満宮の平成宮神輿 |
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町田天満宮例大祭 '10.09.26.(日曜)
宮出し 9時半〜宮入18時
渡御には平成宮神輿が天保の神輿に替わり執り行う。同型の天保神輿は常時神輿庫で展示されている。
町田市原町田1-21-5 |
幻想的夕闇の宮入のPOP |
すっきり簡素な六生会お神酒所 |
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町田村分村により原町田が誕生した天正十年(1582)頃の創始と伝わる。
嘉永六年(1853)京都白川殿より「町田天満威徳天神」の社号を賜る。
原町田村が本町田村から分村されたが、町田村の鎮守であった菅原神社と同じ祭神を祀る神社が、
分村に先だって原町田村にも建立されたものではないかという。町田は度々の大火に見舞われ、
古い記録が失われたためにそれらも明確なことはわからず推測の域を出ない。 |
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担ぎ待ち続けヤット遮断機が開く |
揉まないで!一気に渡たれ! |
振るな!蛇行させず直進しろ! |
小田急東口の踏切横断が難所です。町田駅発着列車多く遮断機閉まったまま。
踏切前で神輿揉み繰り返すこと13分間。じっと止まって、調子付けての担ぎはきついのでは。
担ぎ手は中町中央町会。 |
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中町中央から引き受けは六生会 |
受け持ち時間35分の熱気 |
町田一番街の商店街を渡御 |
午後3時30分頃、旧警察通りから小田急線踏切を渡って駅前の中心街に宮神輿が入ると、
宮神輿に続き各町内会の神輿が連なる通称連結渡御が始まる。
また2年ぶりとなる今回の宮神輿の渡御は初めて、
氏子町内会によって宮神輿が受け渡されてゆく「町内渡し」という形式で行なわれます。 |
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祭列を先導する猿田彦と神職 |
気勢あげる原町田5丁目神輿 |
爽やかな女神輿の四丁目第二 |
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威風堂々な六生会神輿 |
威勢のよい町田連合神輿 |
安政開通「絹の道」の石碑 |
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中町中央町会が旧町田街道を渡御 |
町田一番街渡御の担ぎ手六生会町会 |
町田: 昔「町(まち)」と「市(いち)」は同じ意味で、この地は昔から、
市が盛んだったので町田とよばれるようになった。
また「町田」は区画された田んぼという意味。つまり、この地に田が開かれ、
それが区画されるようになったことから町田となった等の説がある。
原町田: 絹の道として安政6年(1859)に横浜開港により原町田は絹の道の中継地となった。
商業地形成の原点となった「2」・「6」の市を主軸として生糸をはじめ諸物資の集散地となり、
繁栄の基礎が築かれた。 |
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