歴史の 浪漫街道   春です祭りの季節です。待ちに待った神輿の季節到来。赤羽馬鹿まつり担ぎ衆も気合十分。
伝承と伝統の民族文化遺産


祭りだ!神輿だ! 同好会神輿

    赤羽馬鹿まつり 平成19年4月

赤羽馬鹿まつりの幟は商店街ごとに違うのです。07.04.29. 馬簾を高々と投げ飛ばす纏い連。07.04.29. 纏い連達の競演です。07.04.29.
街角に掲げられた幟 纏い連の馬簾の飛ばしの受渡し 赤羽駅前東口メインロードでの纏い連の競演です

第52回の赤羽馬鹿まつり。 07.04.29.(日曜) 東京都北区JR赤羽駅東口が会場。
約500年前、江戸の太田道灌は赤羽西口の高台に稲付城を築き、江戸北方防備のかなめとしました。 52年前にその偉業をたたえると共に地元を盛り上げようと生まれたのがこのお祭り、 大赤羽祭(馬鹿祭り)。何故馬鹿かは分りません。 「馬鹿だ馬鹿だと言うけれど、馬鹿じゃ踊れぬ馬鹿ロックー」 こんな歌にのってパレードが繰り広げられるのです。
 


ユニホームも鮮やかカラフルなブラスバンドの行進です。 社会人や学生達のバンドが赤羽馬鹿まつりを引き立て一層盛り上がるのです。  

墨田箕輪囃子連。07.04.29. いよいよ神輿パレードの開始です。07.04.29.   神輿パレードがやっと15時に開始です。挨拶と注意事項説明がきめ細かく長いのです。
祭囃子を奏でる墨田箕輪囃子連の先導で6基の同好会神輿の出立つです。

一番手の同好会神輿。気合が入っています。胴は格子造りで年代を感じる神輿です。
二番手は和同好会神輿です。
  一番手の同好会神輿。07.04.29. 二番手の和同好会神輿。07.04.29.
一番手の同好会神輿 二番手の和同好会神輿

三番手の万燈神輿。07.04.29. 四番手の日本神輿協会神輿。07.04.29.   三番手の万燈神輿です。
四番手は日本神輿協会神輿。
三番手の万燈神輿 四番手の日本神輿協会神輿

五番手は見事な彫りを施した宮一小政神輿。
殿の六番手は陣龍会神輿。殿勤めるとあって担ぎ手達も気合が入っている。
  五番手の宮一小政神輿。07.04.29. 六番手の陣龍会神輿。07.04.29.
五番手の宮一小政神輿 殿の六番手の陣龍会神輿


同好会神輿が赤羽三角公園からスタートしてメイン会場である東口メインロードに 入り込むと6基の同好会神輿は、より激しく魂振りを繰り返す。 そして担ぎ手たちが手を差し上げて歓声に応えるのです。 大赤羽馬鹿まつりの人出は数十万だとか。 同好会の担ぎ手達には晴れ舞台。担ぎ冥利に尽きるのでしょう。


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