|
|
伝承と伝統の民族文化遺産 |
|
|
祭りだ!神輿だ! 祭り神輿 |
|
|
|
|
第58回 赤羽馬鹿祭り 平成25年4月(毎年) |
|
三角公園から出立つする江戸神輿パレードの東都心睦神輿が赤羽駅東口へと巡行していく |
|
|
|
第58回赤羽馬鹿祭り '13.04.28.(日曜) 14時〜15時半 江戸みこしパレード
三角公園〜JR赤羽駅東口 〜東本通り〜三角公園 赤羽一番街商店街振興組合主催。 |
赤羽馬鹿祭り横断幕 |
馬鹿祭りのぼり |
|
|
赤羽は大半が軍隊や軍施設の軍人町であった。故に昭和20年4月の米軍大空襲に遭う。
戦後の食料買出し、闇米取締り、焼け跡市場で赤羽は一躍有名になったが、
昭和21年に赤羽東口駅前を同士18名で商店街復興会が結成される。
昭和33年(1958)には商店街の祭りをと赤羽馬鹿祭りが始まり、
「バカだバカだと言うけれど、バカじゃ踊れぬバカロック」 と珍妙な歌詞と、
「元気あれば何でもできる!手を叩け!腰を振れ!」 でいまや観客動員数30万人となっている。 |
|
|
|
箕の輪囃子に先導されて先駆けのむつ龍が出立 |
二番手は白房の東都心睦神輿 |
江戸みこしパレードは第21回からの参加です。
今回は巡行順にお囃子箕輪囃子社中、神輿むつ龍、神輿東都心睦、神輿義神会、
神輿板橋G、神輿埼輿連、神輿陣龍会、神輿袋自治会の神輿七基が参加している。 |
|
|
|
万灯神輿の義神会 |
四番手は板橋グループ |
万灯神輿。 墨田区の隅田稲荷神社は万灯神輿発祥の地で、元治元年(1864)より万灯神輿の行事が行われている。
伊豆から隅田の地に出奔して、この郷を開拓した江川善左衛門雅門の開拓由来を錦絵で描き、担いだのが始まりです。 |
|
|
|
梨地漆屋根の埼輿連神輿 |
埼輿連は担ぎ手鼓舞し合う歓喜の手拍子 |
|
|
精悍漂う陣龍会神輿 |
殿を勤める袋自治会神輿 |
|
埼輿連神輿は多くの担ぎ手を従えて東本通りから三角公園を目指し巡行 |
赤羽地名の由来: 関東平野は富士山の火山灰が堆積してできた関東ローム層という地層からできている。
この地層が荒川の流れにより浸食され、関東ローム層の赤土がむき出しになった地域が赤羽の地域です。
赤羽の「赤」は、赤土の「赤」、「羽」は、埴(ハニ)がなまった言葉で、埴は粘土または粘土質の土地を意味します。
粘土質の赤土の土地が赤羽の由来とのこと。 |
|
|