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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ! 同好会神輿 |
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上溝夏祭り 平成19年7月 |
相模原 上溝夏祭りは江戸末期から百数十年の伝統と歴史を誇る神奈川県北部最大の祭りで、
自治会の神輿13基と山車8基が運行します。露天や夜店が多数でて期間中の人出は37万人。
日時:7月29日(日曜)14:30〜。会場:相模原市上溝本町(期間中:歩行者天国) |
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夏祭りはパレードの子供鼓笛隊により始まる |
さがみ葵連の阿波踊りで夏祭りを盛り上げ |
先輩格天水連は太鼓横笛で阿波踊り |
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上溝夏祭りのメインイベントの神輿連合巡行を行うため各自治会神輿が、
祭典本部前へ集結のためにまつり通りへと続々担ぎ出されてきました。
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本町自治会の神輿は本部前集合までの間は町内を隈なく巡行です。
文久元年(1861)寒川村の神輿を移籍したと言い伝えられています。
昭和61年に大改修されている。 |
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石橋自治会の神輿。
神輿もみ担ぎを披露する神輿です。文久元年(1861)作。 |
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神明団地自治会神輿。
平成10年横須賀の山田昇氏の作。
独特の銅板屋根と擬宝珠の葱花が異彩を放つ神輿です。 |
田尻自治会神輿。
天保年間(1830〜43)溝村下宿宮大工喜左衛門(川越屋)の作と伝えられています。
昭和55年に大改修。神輿もみを披露する神輿です。 |
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虹吹自治会神輿。
出立つのおり神輿を差し上げです。
屋根紋は全村が金子姓で9枚笹が各家紋だったのでそれを神輿につけたものです。
神輿は昭和9年(1934)に製作。 |
番田自治会神輿。 祀神は諏訪社。昭和55年(1980)の製作。 |
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豊原自治会神輿。
平成10年に2代目の神輿として製作されました。
彫り物が自慢の神輿です。夏祭りに爽やかな半纏です。 |
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集結場に巡行する四谷神輿 |
式典終えてお神酒所に帰還のため出立つ |
山車の祭り囃子に送られて巡行です |
四谷自治会神輿。
祭典本部前からお神酒所へ帰還してから30分後に弓張提灯を神輿4面に取り付けて本部前に戻ってきた四谷神輿。 |
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石住自治会神輿。
平成5年に自治会創立40周年を記念して神輿を新調。
延べ屋根で木地は白木総欅造り特に鳳凰は大きい。 |
日金沢自治会神輿。
平成11年自治会館新築落成に合わせて新造されました。 |
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丸崎自治会神輿。
昭和22年に製作されました。神輿屋根には龍が彫刻されています。鮮やかな半纏姿です。 |
久保自治会神輿。
見事な唐破風の神輿です。祀神は浅間社。昭和22年(1947)
終戦後いち早く浅草宮本卯之助商店にて製作です。 |
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五部会神輿。神輿は文化6年(1809)修理という記録が残る上溝で最も古い神輿です。
半原の宮大工 「宇兵衛高光」(後に苗字を「相川」と名乗る)の製作といわれている。
昭和57年に大改修。
輪寸法3.5尺(約105cm)夜間は弓張提灯を神輿4面に取り付けての巡行。
祀神は亀ヶ池八幡宮。 |
五部会: 「下宿」「堂ヶ谷戸」(現在の元町)と 「田中」と 「本郷」「久保ヶ谷戸」
(現在の本久)との 五の集落から命名されている。 |
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差し切りで前棒は体勢入れ替えて |
合図と共に右側はしゃがみ左は押上げ |
しゃがみ手は一気に押し上げる |
神輿もみ担ぎを石橋自治会神輿や田尻自治会神輿そして五部会神輿が祭典本部前で披露です。
どれだけしゃがみこみ沈みこみ、押し上げることが出来るかを競います。 |
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山車(だし)「出し物」の意で、神の依代(よりしろ)として突き出した飾に由来するという。
祭礼の時、種々の飾り物などをして引き出す車。屋台。=だんじり。やまぼこ。やまがさ。 |
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本町自治会山車。 揺ったりと町内を巡行しています。 |
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五部会自治会の山車。お亀とひょっとこの舞を披露しています。 |
田尻自治会山車。
お亀とひょっとこの賑やかな舞です。 |
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四ッ谷自治会山車。
錦紋織りの前で白キツネの舞です。 |
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丸崎自治会山車。
昼間はひょっとこの舞。夕刻より豪華テンコ盛りの白キツネと獅子の舞です。 |
石橋自治会山車。
昼間は白キツネ、夕刻からはお亀ひょっとこの舞です。
このひょっとこはユニークな仕種をします。 |
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番田自治会山車。
昼夜問わずお亀とひょっとこの舞で運行です。 |
久保自治会山車。
気迫みなぎる白キツネの舞を披露します。 |
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