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文明開化の歴史的遺産 |
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駅舎とベレー帽のポスト |
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JR中央線御嶽駅。昭和4年(1929)開業の歴史を持つ証は駅名看板です。
右書きと左書きの2枚の看板が掲げられている。
風格ある神社造りの駅舎です。青梅市御岳本町310。 |
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青梅線終着駅の奥多摩駅。昭和19年(1944)開業で旧駅名は氷川駅。
木造2階建て駅舎です。昭和46年現駅名に変更された。
東京で一番高い駅舎ですが、東京タワーより10m高いだけです。
東京都西多摩郡 奥多摩町氷川210。 |
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青梅線終着駅の奥多摩駅 |
東京で一番高い標高343mの駅舎 |
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青梅街道と平行して走る青梅線の宮の平駅。乗車券は車内の車掌から購入と貼り紙がある無人駅です。
ベレー帽のポスト、そして公衆電話ボックス。ここでは今でも重要な情報発信窓口なのでしょう。
多摩川渓流に沿い走る線路は青梅・宮の平・日向和田・軍畑・沢井・御嶽と上流に登っていくのです。
青梅市日向和田2-35. |
駅舎過ぎ青梅街道の沢井近くにある横手商店の丸石を
積み重ねた石垣に対峙するベレー帽のポスト。
そうなのです。青梅線の駅舎はこの多摩川渓谷に沿って点在しています。 |
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JR函館本線小樽駅。
一度四角形ポストが設置されたが、小樽の浪漫漂う街作りにとベレー帽の丸型ポストに変更したとか。
ベレー帽の丸土台が無いのが気になりますが。
函館本線小樽駅の屋根付きJRバス待合室脇のポストです。 小樽市稲穂2丁目22。 |
JR函館本線小樽駅バス待合室 |
ベレー帽の丸型ポストの土台が |
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JR函館本線小樽駅。
開業年月日: 明治36年6月((1903)。所在地 :北海道小樽市稲穂2丁目 。
駅舎は昭和9年(1934)12月に三代目駅舎として(現駅舎)改築、駅舎は上野駅がモチーフである。
平成18年小樽駅が国の登録有形文化財となる。
他には小樽運河郵便取扱所、郵便局とは違うのかな。小樽運河工芸館のポストがある。 |
ベレー帽のポストは今は無いが歴史を背負った現存する「木造駅舎」を以下に掲載します。
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JR中央線高尾駅舎。 昭和2年(1927)建築。最近までベレー帽のポストでしたが
今は二口ボックスのポストです。 |
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JR中央線国立駅舎。 大正14年(1925)建築。中央線高架化のために
取り壊しの危機にあり現在存続活動が行われています。 |
JR山の手線の原宿駅舎。明治39年(1906)開業で駅舎は大正13年(1924)建築。
都内では最古の木造駅舎です。 |
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JR横須賀線の鎌倉駅舎。明治22年(1889)開業で駅舎は昭和59年(1984)の新築ですが
先代の駅舎の時計塔が鎌倉駅西口広場に移設され保存されている。 |
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