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文明開化の歴史的遺産 |
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からくり時計 |
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日テレ巨大(宮崎駿)からくり時計 |
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汐留シオサイトの日テレタワーマイスタ前広場の宮ア駿の巨大からくり時計 |
日テレ宮崎駿のからくり大時計。
外側は鍛金という伝統的技法で、金属の板材を一枚一枚たたいた銅板が1228枚で総重量は28トン。
時計の内部も歩くことができる構造で幅18m、高さ12m、奥行き3mの大きさ。平成18年12月に完成。 |
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宮ア 駿(はやお): 1941年生まれ。日本のアニメーション作家、映画監督、漫画家。
代表作に「風の谷のナウシカ」、「となりのトトロ」、「紅の豚」、「千と千尋の神隠し」、「崖の上のポニョ」等がある。
日テレ: 正式名は日本テレビ放送網梶A略称日テレ。読売新聞系。
昭和28年(1953)開局。巨人戦ナイターや金曜ロードショー、
24時間テレビ愛は地球を救う、箱根駅伝等の人気番組を持つ。
千代田区麹町に機能を置いたが、平成16年(2004)新橋の汐留シオサイトに移転。 |
からくり時計の説明板 |
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鐘一族がつかさどる「音」
| 中央部の大時計盤 |
鍛冶屋一族の「動く力」 |
大時計は三つの部分で構成され、その両方からエネルギーが大時計の中心部に送り込まれる事で、時を告げる準備が調います。
正時には「大鉄砲」の発砲で時を告げ、ドラが鳴り響き、
正午、15時、18時、20時の4回、合計32個のからくりが3分間稼働して動く。そして元に戻り静かに時を刻み続けるのです。
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隅々の造形や両手に玉を握っている前脚にも夢がある造形です |
近代的な日本テレビタワーマイスタ前広場1階と宮崎駿デザインの大時計だが、
ゆりかもめ側から観れるがJR新橋駅側からは見れないのが残念。
取材時には東日本大震災の節電自粛時期で、からくりが稼働していなかった。
東京都港区東新橋一丁目6。 撮影 '11.06.21. |
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汐留シオサイトのガラスの森のこの東京砂漠におとぎの国のこの絡繰り大時計が人々の心を癒やす |
新橋の由来: 日比谷入江の入口付近のことで、新橋は本来橋そのものの名前で、橋付近を指す特に銀座側の俗称だった。
入江の埋立で汐留川ができたとき日本橋通りの南端に新しく架けた橋で、数奇屋御門橋を芝口門といっていたので、
こちらの橋は「芝口新橋」と呼んだ。
そのうち何でも短くしたがる江戸っ子は芝口を取って「新橋」と呼びそれが定着した。
御入用(幕府直轄)橋で日本橋・京橋とともに格式の高い擬宝珠付の木橋だった。 |
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