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孤高の時計塔 |
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からくり時計 |
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中野サンプラザのからくり時計 |
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若者文化の発信地の中野サンプラザ前広場のからくり時計 |
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中野サンプラザは宿泊・音楽などの複合施設で、特にコンサート会場として有名である。
昭和48年(1973)に全国勤労青少年会館として開業した。
若者文化の発信地として日比谷野外音楽堂や日本武道館とも並び人気があり、
収益の見込める施設であったため平成16年(2004)樺野サンプラザとして民営化された。
東京都中野区中野四丁目1番1号。 |
独特の外観 |
吹き抜けガラス張りのエントランス |
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中野サンプラザ。
敷地面積は約1haで、地上21階、地下2階で、大小2つの三角積木を合わせて置いたような、
特徴的なデザインである。
コンサートホール(1〜4階、2,222席)は音響家が選ぶ優良ホール100選に選ばれている。
その他結婚式場(6階)研修室(7・8階)テニスコート(8階)レンタルオフィス(9階)
宴会場(10〜15階)ホテル(16〜19階)を有する。 |
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文字盤回転しギターが現れる |
続いて横笛人形が現れ |
そしてヴァイオリン |
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たて笛との四体が演奏 |
ギターと横笛人形 |
演奏終えて半球形の中へ |
からくり時計の設置は平成9年(((1997)。鐘の数は38個、人形は4体。
年に5回曲目が入れ替わるが、全て合わせて28曲のレパートリーがあるとか。
半球形でステンレスのシルバーと金箔のゴールドが見事なコントラストを際立たせてる。
演奏時間は: 9時〜18時の毎正時
人形が「銀座マリオン」と「練馬区役所カリヨン」と同じ天使とか、セイコー社製。 |
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太陽の絵図の外枠の12個の印が時刻 |
毎正時にメルヘン人形が音楽を奏でる |
中野の地名の由来: 中野郷=武蔵野の真ん中にある郷の意だとか。
貞治元年(1362)「武蔵国願文」熊野那智大社の御師
(=寺社に所属してその社寺へ参詣者を案内し、参拝・宿泊などの世話をする者=中下級神職)
米良家の古文書群(米良文書)に「中野郷」という名が登場する。
なを中野区は昭和7年(1932)中野町と野方町が合併してできた。 |
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