東京五輪の重量挙げフェザー級で三宅義信が日本選手で最初の世界新記録で金メダルとなった。
プレス、スナック、ジャークのすべてで五輪新記録をマークの合計397.5キロで、
2位に15キロの大差をつける圧倒的な記録であった。
旧チェコスロバキアの体操選手チャスラフスカは、東京オリンピックで個人総合優勝をかざり、その華やかな容姿もあって「東京の恋人」などとよばれた。
エチオピアの「裸足の王様」アベベ(元王室親衛隊将校) は東京オリンピックで、ローマオリンピックに続き前人未到のマラソン2連覇をはたした。
東京オリンピックの開会式がおこなわれた10月10日は、体育の日として国民の祝日となった。
(現在は10月の第2月曜日)。 |
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