24時間表示時計
現在昼夜問わず活動する交通機関、バスや電車、飛行機等の時刻表、コンビニ、外国と取引のある
金融機関や企業、警備会社などが利用する時間表示は「24時間表示」です。
アナログ時計は12時間表示が主流で、時間の換算が不便で、その結果勘違いや誤解が生じた。
そこを解消させるために24時間表示時計は作られたのです。
午前、午後、AM、PMなどの言い回しの必要性が不要なのです。
日本では明治6年(1873)太陽暦の導入と同時に西洋式の時法が導入されたが、
軍隊内部では、午前・午後の間違いを防ぐために24時制が使用されていた。
昭和17年(1942)日本国有鉄道(国鉄)が12時制から24時制へ移行し、一般社会に24時間制が普及した。 |
|