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古木名木達の歴史的遺産 |
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イチョウの名木達 ・ 都内 |
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新宿御苑大銀杏散策路 |
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散策路の新宿門脇に立つ手厚く保護されている養成中の大銀杏 |
新宿御苑散策路は、御苑の北側の新宿門から大木戸門までの約500mの無料区域にある静寂の散策路です。
黄色い銀杏や樹木が生い茂る並木道が続き、車輛が往きかう喧騒の新宿通りの南側に居る事を忘れる。
撮影 '12.11.22. |
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適切な処置うけ樹勢が復活の大銀杏 |
管理棟専用門の左右の大銀杏はまだ黄葉前 |
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散策路に沿って樹勢豊かな大銀杏が続く |
淡い日差しのベンチで玉川上水を愛でる散策者 |
承応三年(1654)に完成の玉川上水の最終点は水番所があった四谷大木戸。
また甲州街道の内藤新宿は高井戸宿では不便と元禄12年(1699)に開設された。
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散策路大銀杏並木と並走する玉川上水に落ち葉除けの笹竹ネットが設置されている |
散策路は入場無料ではあるが、新宿御苑の閉園時間と同じく夕刻から閉鎖されるのです。
でも夏場は閉門時間をずらすべき思いますがね。 |
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江戸の飲料水を確保するために、承応3年(1654)に開設された玉川上水は、多摩川の羽村堰(羽村市)から四谷大木戸
(現在の四谷四丁目交差点付近)までの約43kmの区間を、土を掘り抜いただけの開渠で造られ、
四谷大木戸脇には水番屋が設置され、ここから埋設の石樋や木樋で江戸市中へと流された。
淀橋浄水場(現在の新宿西口一帯)が完成した明治34年(1901)ころまで玉川上水は、江戸・東京の人々の貴重な水源でした。 |
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