生物季節観測の規定種目。 指定されたすべての気象官署が観測する種目で、
日本全国に広く分布している生物を対象にして、気象官署観測業務規程第69条及び71条に定められている。
◎ 植物12種目
(ウメ、ツバキ、タンポポ、サクラ、ヤマツツジ、ノダフジ、ヤマハギ、アジサイ、サルスベリ、
ススキ、イチョウ、カエデ)
◎ 動物11種目
(ヒバリ、ウグイス、ツバメ、モンシロチョウ、キアゲハ、トノサマガエル、シオカラトンボ、
ホタル、アブラゼミ、ヒグラシ、モズ)
植物12種目の16現象。
梅の開花・桜の開花や満開・イチョウの黄葉・カエデの紅葉・など。
動物11種目の11現象。
鶯の初鳴き・モンシロチョウの初見・ホタルの初見・アブラゼミの初鳴き。 |
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