相模原米陸軍補給廠(ほきゅうしょう):
面積:2,143,508m2 に及ぶ昭和18年完成の相模陸軍造兵廠の敷地及び施設を昭和24年に接収して設置された。
現在も米軍人・軍属約二百人と、日本人従業員約六百人が勤務する。
かつては、全世界に展開するアメリカ陸軍が使用した戦車や装甲車などの兵器を補修する整備施設があり、
ベトナム戦争ではアメリカ軍にとってなくてはならない重要な施設だった。現在も、
アメリカ陸軍の小銃から、糧食、野戦病院セット、各種工作車両に到るまで膨大な物資が常時保管されており、
アメリカの世界戦略を支えている施設であることに変わりはない。
アメリカ陸軍のみならず、アメリカ空軍、アメリカ海軍、アメリカ海兵隊の各種物資も常時保管されている。 |
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