歴史の浪漫街道 祭りだ!神輿だ!祭り神輿。 寒風の中で藤沢鎌倉神輿連合会の第33回寒中神輿錬成大会
伝承と伝統の民族文化遺産


祭りだ!神輿だ! 祭り神輿


    江の島片瀬寒中神輿錬成大会 平成26年1月 (毎年)


江の島片瀬寒中神輿錬成大会。'14.01.19.
寒風が吹きすさぶ江の島片瀬海岸東浜での寒中神輿錬成大会の四基の海中渡御

相模湾挟み望む霊峰富士。'14.01.19. 江の島弁天橋入口の石碑。'14.01.19. 江の島瑞心門脇に神紋の「波に三つ鱗」'14.01.19.
弁天橋から望む霊峰富士 参道の弁天橋入口の石碑 朱塗りの鳥居と瑞心門

藤沢鎌倉神輿連合会寒中神輿錬成大会。 神奈川県藤沢市 片瀬海岸東浜
'14.01.19.(日曜) 式典 11:00〜。 四基の海中渡御は 11:40〜12:30。
 

褌一丁の男衆支える東浜の大焚火。'14.01.19.
出番待つ褌一丁の男衆の担ぎ手達を寒風から守る東浜の大きな焚火

寒風の江の島東浜での式典。'14.01.19. 寒風のなか暖取る褌一丁の男衆。'14.01.19.
東浜に四基鎮座する前で式典始まる 胸そして背中をと交互に温める担ぎ手達

昭和56年から始まった大会は今年で33回目。寒中における神輿技術の練成と、 一年間の安全と身体健全を祈願して神輿の海上渡御が行われる。
藤沢鎌倉神輿連合会の参加神輿四基は 左側から黒二天棒の腰越小動会、 2番手は昨年までの屋根の龍に変わり鳳凰を載せる片瀬諏訪睦、 3番手の赤長提灯の藤沢伊勢睦、殿の4番手は大型四天棒の藤沢鳳龍会。
 

熱気のドッコイ担ぎで四基の担ぎ出し。'14.01.19.
成人式を迎えた若者達を担ぎ棒に載せて式典終えてどっこいドッコイと担ぎ出し

鼓舞されて神輿揉み。'14.01.19. 大観衆のなか海へ担ぎ込む。'14.01.19.
神輿乗り達に鼓舞され激しい神輿揉み 海中渡御へと式場の砂浜を降りて行く

片瀬海岸東浜は境川河口から東側の弧状の560mの遠浅の砂浜で、 江の島の島陰にあるので波が穏やかなことが特色である。 医療目的の海水浴としてドイツ帝国の医師が明治12年(1879)海水浴の適地として内務省に紹介して、 日本で最初の海水浴場であるとされる。日本の海水浴場88選に選ばれている。  

寒風吹き飛ばすドッコイの神輿揉み。'14.01.19.
神輿乗りに鼓舞されて海中を行きつ戻りつドッコイの神輿揉み繰り返す連合渡御

神輿揉み繰り返して砂浜へ上がってくる。'14.01.19.
寒風のなの海中渡御から遠浅の砂浜にどっこいドッコイの掛け声で戻ってくる四基の神輿達

高揚のドッコイ神輿揉みに木が入る。'14.01.19.
砂浜で激しいドッコイの掛け声と血わき肉おどる興奮した熱気の担ぎ手達に着座の木が入る

文政4年(1821)建造の鳥居。'14.01.19.   江戸時代後期には江戸庶民の行楽地として大山〜江の島〜鎌倉〜金沢八景を結ぶ観光ルートが流行した。
庶民は大名領の藩から、また江戸市中からの無断での出奔は厳禁であった。 江戸庶民の立て前は寺社参拝であったが、景勝地や古蹟を訪ねて、名物料理を味わい、 名産を土産とするという側面が強くなっていた信仰を名目とした物見遊山なのです。
江島神社の神紋は江の島龍伝説による「波に三つ鱗」です。
江の島江島神社参道の青銅鳥居


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