歴史の浪漫街道 祭りだ!神輿だ!祭り神輿。 同好会神輿8基が連なってパレードするかわさき市民祭り
伝承と伝統の民族文化遺産


祭りだ!神輿だ! 祭り神輿


    第34回かわさき市民祭り 平成23年11月(毎年)

神輿パレードの先頭を行くドッコイ担ぎの翠鳳睦。'11.11.06.
かわさき市民祭りの神輿パレードの先頭を行くドッコイ担ぎの翠鳳睦

特設トラック舞台。'11.11.06. 中島八幡神社囃子連。'11.11.06.   第34回かわさき市民祭
   神輿パレード
'11.11.06.(日曜)
   12時〜14時半
市立労働会館前〜
 市役所本庁舎前まで
市役所本庁舎前の舞台 神輿パレードを先導する中島八幡神社囃子

川崎をさらに活気あふれる故郷として、より豊かな市民文化の創造に寄与するために、 「作ろうみんなの広場」を合言葉に、市民の創意と工夫の手造りの祭りとして行われる。 第一回の昭和53年(1978)から昭和天皇ご病気で行事・ イベントなど自粛の昭和63年を除き、毎年行われ34回目を迎える。  

先頭はドッコイの翠鳳睦。'11.11.06. 田島睦神輿。'11.11.06. 幸連合神輿。'11.11.06.
先頭をいくドッコイの翠鳳睦 たわわな稲穂銜えた田島睦 屋根紋に梅掲げる幸連合

神輿パレードは、サンピアンかわさき(川崎市立労働会館)前〜ふるさと交流広場前〜ハローブリッジ〜 平和通り〜仲見世通り〜銀柳街〜銀座街〜砂子一丁目商和会〜川崎市役所本庁舎前までをパレードする。  

台町青年会神輿。'11.11.06. 大師稲荷神社稲瀬會。'11.11.06. 担ぎ二天棒の川崎道祖神。'11.11.06.
横棒丸太の台町青年会 万灯の大師稲荷神社稲瀬會 担ぎは二天棒の川崎道祖神

川崎道祖神の神輿振り。'11.11.06. 横棒反動で飛び上がる。'11.11.06.
飛び跳ねる左手としゃがみ込む右手の担ぎ手 しゃがみ込んだ反動で飛び上がる川崎道祖神

神輿8基はパレード順に、 (中島八幡神社囃子保存会)・翠鳳睦・田島会・幸連合・台町青年会・大師稲荷神社稲瀬會・(川崎纏会)・川崎道祖神・ 川崎柏睦・川崎天の邪鬼睦です。  

個人技の川崎纏会。'11.11.06. せり担ぎの川崎柏睦。'11.11.06. 殿の川崎天の邪鬼睦。'11.11.06.
中島八幡囃子と競演の川崎纏会 左右に振り前進してくる川崎柏睦 殿つとめる川崎天の邪鬼睦

川崎柏睦がセリ担ぎで前進。'11.11.06. セリ担ぎは反動で激しく振ってくる。'11.11.06.
川崎柏睦が道幅いっぱいに神輿振りを行う セリ担ぎは反動で激しく道端まで振ってくる

川崎柏睦のせり担ぎは、 江戸前担ぎが前方へ一歩ずつ前進するのに比べ、担ぎ棒にもたれかかるように肩を入れるため、 四方からの力が不均衡となることが多く、神輿が自然と前後左右にうねる。 城南担ぎも一昔前までは、セリ担ぎが主流で掛け声もワッショイだったとか。  

川崎道祖神の左右に振る神輿揉み。'11.11.06.
川崎道祖神は台座下の二天棒で支えて横棒で左右に激しく上下させるヨコタ担ぎの神輿揉み

川崎市地名の由来。 鎌倉中期の弘長3年(1263)に初めて「河崎荘」と記載され、江戸時代に「川崎」と記された。 地名の由来は、多摩川河口近くの土地で「川の先(崎)」とする説と、 「崎」は「前(さき)」のことで「川のほとり(川の前)」とする説があるが、 「川の先(崎)」が妥当であろうと言われている。  


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