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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ! 祭り神輿 |
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片瀬江の島寒中神輿練成大会 平成24年1月 (毎年) |
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薄曇りの冬空の片瀬海岸での褌一丁の男衆による海中渡御への担ぎ出し |
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小田急江の島駅の龍宮城駅 |
名勝の史蹟謳う江の島碑 |
江の島伝説による龍灯籠 |
江の島五頭竜伝説。
あるとき江ノ島が隆起し、そこに弁天様がすむことになった。
この地域を支配する五頭竜は一目惚れし、求婚したが、人間に対する残虐非道の行いを理由に断った。
五頭竜はしぶしぶ湖に一度帰った。しかし翌日に心を改め、人間を守ることを弁天に誓ったという。
江ノ島には弁天様だけでなく竜神信仰もあることで有名である。
龍灯籠は江の島縁起による江の島鎮座1450年を記念して、平成13年(2001)に建てられた。 |
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片瀬海岸の大焚火 |
褌一丁の男衆と観衆も焚火囲む |
海中渡御の参加神輿 |
「藤沢鎌倉神輿連合会寒中錬成大会」 会場は神奈川県藤沢市 片瀬海岸東浜
'12.01.15.(日曜) 式典 11:00〜。 海中渡御 11:30〜12:30.
藤沢鎌倉神輿連合会主催。参加神輿 1番の腰越小動会。2番の龍を載せる片瀬諏訪睦・
3番の赤長提灯の藤沢伊勢睦会・4番の四天棒の藤沢鳳龍会。 |
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江島神社宮司により式典始まる。
湘南の冬の海の風物詩となっている寒中神輿練成大会は、新成人を祝うと共に、
一年間の渡御の無事を祈願して厳寒の海に入り込む。
参加した新成人は緊張気味です。 |
藤沢鎌倉神輿連合会提灯 |
江島神社宮司による祝詞 |
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担ぎ手の熱気立ち揚がる魁の小動 |
大鳥に伝説の龍を掲げる諏訪睦 |
殿の4天棒で担ぐ藤沢鳳龍会 |
東浜で小動会を先頭に褌一丁の男衆がドッコイ担ぎで会場を数周回神輿揉みを繰り返して、
4基の神輿が順次片瀬浜の冷たき海に入り込んでいく。 |
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4天棒の鳳龍が寒気吹き飛ばす海中渡御 |
江の島神社辺津宮の瑞心門が見守る中を連合渡御 |
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波緩やかだが薄曇りの片瀬海岸東浜を4基揃って海中渡御 ドッコイどっこい! |
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浜に上がってきた先頭の小動会 |
ドッコイどっこいと掛け声勇ましく |
担ぎ手の熱気に拍子木も押され |
海中にいるよりも浜に上がった方がよっぽど寒いと、
褌一丁の担ぎ手達は肩寄せ合いドッコイどっこいと掛け声張り上げて激しい神輿揉みを繰り返す。 |
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激しく繰り返す神輿揉みの褌一丁の担ぎ手たちにやっと木が入る |
江島神社は欽明天皇(在位期間は539〜571年)の勅命で、島の洞窟(岩屋)に神様を祀ったのが始まりであることが記されている。
祭神は、天照大神が須佐之男命と誓約された時に生まれた神で三人姉妹の女神様です。
奥津宮の多紀理比賣命、中津宮の市寸島比賣命、辺津宮の田寸津比賣命、この三女神を江島大神と称している。
古くは江島明神と呼ばれていたが、仏教との習合によって、弁財天女とされ、江島弁財天として信仰され、
海の神、水の神の他に、幸福・財宝を招き、芸道上達の功徳を持つ神として、今日まで仰がれている。 |
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